NYプラチナ市況=プラチナが反発、パラジウムは反落

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
 プラチナ   (26/10)  1767.9     1788.6      1743.0      1754.9    +  1.3
         (27/ 1)  1781.4    1803.7      1761.6      1771.6    +  1.4
 パラジウム  (26/ 9)  1389.50    1407.50     1360.00     1369.90   - 11.50
         (26/12)  1408.00    1419.00     1382.50     1388.00   - 11.40
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
 プラチナ          15,159         13,773        56,985       (+    138)
 パラジウム          6,678          6,552        18,012       (-    360)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          53,791.85  - 184.13
     前日  159.29/31   1.1542/44   ・ナスダック         26,445.45  - 159.91
     本日  159.30/32   1.1541/43   ・10年米国債利回り      4.69  -   0.01
・NY原油  (26/ 9)   83.20 + 1.07  ・SPDR保有金残高  1,020.96  +   3.42
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが反発、パラジウムは反落。前日比はプラチ
ナが0.9〜1.5ドル高、中心限月の10月限が1.3ドル高、パラジウムは
11.50〜9.60ドル安、中心限月の9月限は11.50ドル安。
 プラチナ10月限は反発。時間外取引では、金堅調を受けて買い優勢となったが、ド
ル安が一服すると利食い売りが出た。欧州時間に入ると、押し目を買われた。日中取引
では、ドル安一服や金軟調を受けて戻りを売られた。
 パラジウム9月限はドル安一服や他の貴金属の軟調を受けて売り優勢となった。
 プラチナ10月限は時間外取引を1744.3〜1788.6ドルのレンジで推移
し、前日比27.3ドル高の1780.9ドルとなった。10月限は高寄りしたのち、
金堅調を受けて買い優勢となったが、ドル安が一服すると利食い売りが出た。欧州時間
に入ると、押し目を買われた。
 日中取引では、押し目を買われ、1775.1ドルまで戻した。その後は、ドル安一
服や金軟調を受けて戻りを売られ、1743.0ドルまで下落した。
 金にインフレヘッジの買いが入ったことが下支えになった。ただドル安が一服する
と、利食い売りが出て上げ一服となった。オーストラリア準備銀行は金利据え置きを決
定したが、追加利上げの可能性を示唆した。一方、パキスタンのアシフ国防相は、米国
とイランが「何らかの取り決め」で合意に近づいていると述べた。ただドル安一服に上
値を抑えられた。
 パラジウム9月限は、時間外取引を1371.00〜1407.50ドルのレンジで
推移し、前日比6.10ドル高の1387.50ドルとなった。9月限は高寄りしたの
ち、他の貴金属の堅調を受けて買い優勢となったが、ドル安が一服すると利食い売りが
出た。欧州時間に入ると、押し目を買われた。
 日中取引では、1390.50ドルで戻りを売られた。その後は、ドル安一服やや他
の貴金属の軟調を受けて売り優勢となり、1360.00ドルまで下落した。
 10日のナイメックス指定倉庫在庫は、プラチナが前日比変わらずの39万3487
オンス、パラジウムは変わらずの25万1112オンス。
今日の材料
・オーストラリア準備銀行は、政策金利を4.35%に据え置いた。今年実施した3回
の利上げで金融環境は引き締まり、経済は想定通り減速していると指摘した。
・パキスタンのアシフ国防相は、米国とイランが「何らかの取り決め」で合意に近づい
ていると述べた。
・7月の米中古住宅販売戸数は年率換算で前月比1.7%減の406万戸となった。減
少は2カ月連続。住宅ローン金利の上昇と供給の逼迫(ひっぱく)により、今後の回復
も限定的となる可能性が高い。市場予想は405万戸だった。
・米ニューヨーク連銀が発表した第2四半期の家計債務・信用報告書によると、自動車
ローンの新規融資額が 過去最高を記録したほか、クレジットカードと住宅担保ローン
の債務残高も増加した。
・米中小企業の業界団体、全米独立事業者協会(NFIB)が発表した7月の中小企業
楽観度指数は、2.4ポイント上昇の99.8と、2025年8月以来、11カ月ぶり
の高水準となった。
・米シカゴ地区連銀のグールズビー総裁は、米国の労働市場は安定しているとの認識を
示すと同時に、物価の急上昇が米国が直面する最大の問題になっていると述べ、労働市
場の弱さよりもインフレを強く懸念していることを示唆した。
・トランプ米大統領は、イラン情勢を巡る現在の選択肢について、「成り行きに任せて
イラン経済を破綻させる」か、「非常に強力な攻撃を行う」かのいずれかだとの認識を
示した。
・イランの国防・外交を統括する最高安全保障委員会(SNSC)のレザイ事務局長
は、米国が行動を改め、戦闘終結に向けたイランの条件を受け入れない限り、ホルムズ
海峡の封鎖は解除されないと述べた。
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