貴金属は、金が続伸して寄り付く見通し。金と銀はドル建て現物相場の上昇や円安を 受けて買い優勢となろう。プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナがドル建て現物相場 の下落を受けて軟調となろう。 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金は21.45ドル高 の4376.02ドル、銀が69せント高の6484セント、プラチナが17.64ド ル安の1742.46ドル、パラジウムは9.23ドル安の1365.92ドル。 午前8時10分現在のドル・円相場は1ドル=159.26/28円で、前営業日の 大引け時点から0.88円の円安。 先限の寄り付き目安は、金が2万2910円前後、銀は325.0円前後、プラチナ は8840円前後、パラジウムは7000円前後。 【NY金は米利上げ観測後退が支援もドル安一服で上げ一服】 金はきのうの海外市場では、インフレヘッジの買いなどが入ったが、ドル安一服を受 けて上げ一服となった。 金はインフレヘッジの買いなどが入ったが、ドル安一服を受けて上げ一服となった。 パキスタンのアシフ国防相は、米国とイランが「何らかの取り決め」で合意に近づいて いると述べた。ただイランの国防・外交を統括する最高安全保障委員会(SNSC)の レザイ事務局長は、米国が行動を改め、戦闘終結に向けたイランの条件を受け入れない 限り、ホルムズ海峡の封鎖は解除されないと述べた。ドル安が一服し、金の上値が抑え られた。 イランの国防・外交を統括する最高安全保障委員会(SNSC)のレザイ事務局長 は、米国が行動を改め、戦闘終結に向けたイランの条件を受け入れない限り、ホルムズ 海峡の封鎖は解除されないと述べた。今夜は7月の米消費者物価指数(CPI)の発表 がある。 銀はドル安一服や金の戻りが売られたことに上値を抑えられた。 【NYプラチナは小幅高もドル安一服などに上値を抑えられる】 プラチナはきのうの海外市場では、押し目を買われたが、ドル安一服や金の上げ一服 に上値を抑えられた。 プラチナは押し目を買われたが、ドル安一服や金の上げ一服に上値を抑えられた。米 連邦準備理事会(FRB)の9月利上げ観測後退が支援要因だが、ドル安一服や金の上 げ一服に上値を抑えられた。米イランの合意期待もホルムズ海峡封鎖が続ている。 中国乗用車協会(CPCA)が発表した7月の国内自動車販売台数は前年同月比 21.1%減の147万台となり、10カ月連続で減少した。7月の輸出は88.2% 増の92万3000台だった。世界最大の自動車市場における熾烈な競争を相殺するた め、自動車メーカーが海外展開を加速させていることから、輸出は堅調に伸びている。 CPCAの崔東樹秘書長(事務局長)は「落ち込みはわれわれの予想よりも深刻だっ た。7月には顕著な改善が見られると予想していた」と述べ、落ち込みの原因として、 ガソリン車の販売を圧迫している燃料価格の高止まりや、エントリーモデルのセダンに 対する需要の低迷を挙げた。 <今日の予定> ・独消費者物価指数 2026年7月確報(連邦統計庁) ・米消費者物価指数 2026年7月(労働省) ・米財政収支 2026年7月(財務省) MINKABU PRESS
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