日中取引開始後、原油の2027年1月限は一時7万5150円まで上昇。ただ、夜 間取引で上げは一服している。 米エネルギー情報局(EIA)が発表した短期エネルギー見通しで、経済協力開発機 構(OECD)加盟国の商業在庫見通しが下方修正された。今年7−9月期は25億 5700万バレルから25億2700万バレルへ、今年10−12月期は26億 0400万バレルから24億7700万バレルへ引き下げられている。EIAは年内で OECD在庫の減少は一巡すると想定しているものの、ホルムズ海峡の開放時期は不透 明で、来年以降も取り崩しが続く可能性がある。ニューヨーク市場では石油在庫の見通 しがほとんど反映されていないが、在庫減を手掛かりとしない展開はいつまで続くのだ ろうか。 時間外取引でニューヨーク原油9月限は前日比0.42ドル高の83.62ドルで推 移。本日これまでのレンジは83.35〜83.74ドル。 原油1月限の予想レンジは7万4500円から7万5500円、ガソリン先限は9万 0000円から10万0000円、灯油先限は10万0000円から11万0000 円。 MINKABU PRESS
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