LME市況=アルミ・銅は高騰後の転売を受けて軟調、ニッケルは反発

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物        3カ月物
    アルミ        3,315.07  -    53.54     3,310.50  -    53.50
    アルミ合金      3,200.00        0.00     3,200.00        0.00
     銅        14,294.25  -    58.11    14,132.00  -    24.50
    ニッケル      16,741.10  +   120.61    16,948.00  +   118.00
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 アルミ3ヶ月は反落。前日に6月22日以来の高水準まで上昇した後で戦闘の終結に
向けた米国とイランの交渉の見通しには依然として不透明感が強いながら、この日、ニ
ューヨーク原油は一進一退の動きとなったことで転売の動きが広がった。3279.
50ドルで下げ渋り、10日の安値3273ドルを維持し、下げ幅を縮小したが、前日
の上げ幅以上の下落となり、軟調な引けとなった。
 銅3ヶ月は続落。1万4141ドルで続落して取引を開始。7月の米消費者物価指数
(CPI)の鈍化を受けて米利上げ観測が後退したものの、前日に1万4218ドルで
上げつかえ、今月7日の高値1万4229.50ドルを上抜くことができず、上値の重
さを示していたことで、利益確定の動きが広がった。1万4100ドルを割り込むと買
い戻されて、底固さを窺わせ、下げ幅を縮小して終えた。米株式市場でナスダック指数
が序盤から堅調に推移したことや、金、銀の堅調な値動きは支援材料。
 ニッケルは反発。1万6840ドルで反発して取引を開始。7月の米消費者物価指数
(CPI)が鈍化したことを受けて米利上げ観測が後退したことが買い支援要因となっ
た。一時1万7020ドルまで浮上したが転売を受けて上げ幅を縮小。3ケタの上げ
幅を記録する大幅高ながら、1万7000ドル水準では抵抗の強さを示唆する動きとな
った。
今日の材料
・12日のアジア太平洋株式市場はまちまち。
・中国上海総合指数は小反発、12.58ポイント高の3946.68ポイント。
・欧州株は下落。イラン情勢への警戒感が重しとなり、売り優勢。
・7月の米消費者物価指数(CPI)
 結果 0.1%
 予想 0.1% 前回 -0.4%(前月比)
 結果 3.4%
 予想 3.4% 前回 3.5%(前年比)
 結果 0.2%
 予想 0.2% 前回 0.0%(食品・エネルギー除くコア・前月比)
 結果 2.5%
 予想 2.5% 前回 2.6%(食品・エネルギー除くコア・前年比)
・ドルは小幅高。ドル円は1ドル=158円台後半で買い拾われ、159円台半ばに反転。
 ユーロドルは1ユーロ=1.1519ドルで下げ渋り、前日のレンジ内ながら小幅安。
・米国株はまちまち。ニューヨークダウが21.58ドル安。ナスダック指数は143.04ポ
 イント高(0.54%高)。
・ニューヨーク貴金属は軒並み上昇。ニューヨーク原油は小幅続伸。
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