NYプラチナ市況=プラチナが続伸、パラジウムは反発

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
 プラチナ   (26/10)  1747.2     1809.3      1747.2      1769.3    + 14.4
         (27/ 1)  1770.6    1824.9      1770.6      1786.3    + 14.7
 パラジウム  (26/ 9)  1372.50    1409.00     1365.00     1373.90   +  4.00
         (26/12)  1386.50    1424.50     1383.50     1391.30   +  3.30
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
 プラチナ          16,831         15,478        56,771       (-    214)
 パラジウム          6,550          6,776        18,194       (+    182)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
=======================================
・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          53,770.27  -  21.58
     前日  159.30/32   1.1541/43   ・ナスダック         26,588.49  + 143.04
     本日  159.43/45   1.1522/24   ・10年米国債利回り      4.68  -   0.01
・NY原油  (26/ 9)   83.27 + 0.07  ・SPDR保有金残高  1,022.67  +   1.71
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが続伸、パラジウムは反発。前日比はプラチ
ナが13.8〜15.3ドル高、中心限月の10月限が14.4ドル高、パラジウムは
2.80〜4.10ドル高、中心限月の9月限は4.00ドル高。
 プラチナ10月限は続伸。時間外取引では、金堅調を受けて買い優勢となったが、ド
ル安が一服すると上値を抑えられた。欧州時間に入ると、テクニカル要因の買いが入っ
て上値を伸ばした。日中取引では、米消費者物価指数(CPI)の小幅鈍化もドル安一
服を受けて上げ一服となった。
 パラジウム9月限は欧州時間にテクニカル要因の買いが入ったが、日中取引ではドル
安一服を受けて上げ一服となった。
 プラチナ10月限は時間外取引を1747.2〜1808.2ドルのレンジで推移
し、前日比52.8ドル高の1807.7ドルとなった。10月限は安寄りしたのち、
金堅調を受けて買い優勢となったが、ドル安が一服すると上値を抑えられた。欧州時間
に入ると、テクニカル要因の買いが入って上値を伸ばした。
 日中取引では、米消費者物価指数(CPI)の小幅鈍化を受けて1809.3ドルま
で上昇した。その後は、ドル安一服を受けて上げ一服となり、1766.4ドルまで下
落した。
 7月の米消費者物価指数(CPI)は前年比3.4%上昇した。前月の3.5%上昇
から小幅鈍化し、市場予想と一致した。9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)では
金利据え置きとの見方が強まった。
 パラジウム9月限は、時間外取引を1365.00〜1409.00ドルのレンジで
推移し、前日比37.60ドル高の1407.50ドルとなった。9月限は高寄りした
のち、他の貴金属の堅調を受けて買い優勢となったが、ドル安一服に上値を抑えらえ
た。欧州時間に入ると、テクニカル要因の買いが入って上値を伸ばした。
 日中取引では、米消費者物価指数(CPI)の小幅鈍化もドル安一服を受けて上げ一
服となり、1371.00ドルまで下落した。
 11日のナイメックス指定倉庫在庫は、プラチナが前日比変わらずの39万3487
オンス、パラジウムは変わらずの25万1112オンス。
今日の材料
・7月の独消費者物価指数(CPI)確報値は前年比2.8%上昇した。前月から変わ
らず。
・7月の米消費者物価指数(CPI)は前年比3.4%上昇した。前月の3.5%上昇
から小幅鈍化し、市場予想と一致した。ガソリン価格は2カ月連続で下落し、基調的な
インフレも落ち着きを示したことで、米連邦準備理事会(FRB)が9月に利上げに踏
み切る可能性は低下した。
・トランプ米大統領は、米国がホルムズ海峡を掌握しており、今後もその状態を維持す
るとの考えを示した。
・イエメンの親イラン武装組織フーシ派による攻撃を避けるため、タンカーが位置情報
の発信を停止していることから、紅海側からのサウジアラビア産原油輸出の動きが把握
しにくくなっている。
MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。