ドル円は午後に一時円買いも続かず=東京為替概況

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
ドル円は午後に一時円買いも続かず=東京為替概況
   
 13日の東京市場でドル円は159円台前半での推移となった。前日の海外市場で米CPIの弱さを受けて一時ドル売りも続かず、159.50円台まで上昇する場面を経て、159.40円前後で東京朝を迎えた。朝方は調整の動きもあってややドル売りとなり、159.20円台を付けたが、ドルの地合いの強さを意識して下げ一巡後はドル買いが優勢となった。また、株高などを受けたリスク選好の円売りもあって、昼前に159.40円台まで上昇。その後159.50円超えの買いには慎重も、しっかりした動きが昼過ぎまで続いた。
  
 午後に入って通信社が「高市政権が介入効果を維持する観点から日銀の利上げを支持」「日銀は9月か10月の会合で政策金利引き上げを視野に入れている」と報じたことで円買いとなり、159.18円まで売りが出る場面が見られた。その後159.40円台を回復するなど下がると買いが出る展開。
  
 クロス円でも午後は円買いが優勢となった。ユーロ円は183.70円を挟んでの推移が昼過ぎまで続いていたが、報道を受けて183.46円まで売りが出た。その後183.67円まで反発するなど、ユーロ円でも下がると買いが出る展開が見られた。
  
 ポンド円は215.00/10円を中心とした推移が続いた後、午後の報道に214.79円まで急落。その後215.00円台を回復する動きとなったが、15時に発表された英鉱工業生産や製造業生産高の弱い結果に214.80円台まで売りが出た。
  
 ユーロドルは1.15台前半で推移し、ロンドン勢が入ってくる時間帯になってやや売りが優勢。英指標を受けたポンドドルの下げもあり、1.1520ドル台から1.1512ドルを付けた。ポンドドルは1.3500ドル超えでのポンド買いに慎重も、下げも限定的で1.3485/1.3500ドルを中心とした推移から、英指標の弱い結果に1.3475ドルを付けた。
  
MINKABUPRESS 山岡

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