大阪9月限 日経225先物 68260 +600 (+0.88%) TOPIX先物 4180.5 +38.5 (+0.92%) ※取引所発表の「清算値(帳入値)」を表示 日経225先物(9月限)は、前日比600円高の6万8260円で取引を終了。寄り付きは6万8510円と、シカゴ日経平均先物の清算値(6万8510円)にサヤ寄せする形で買いが先行した。ロング優勢の流れとなり、現物の寄り付き後ほどなくして6万8840円まで上げ幅を広げた。買い一巡後は6万8210円まで上げ幅を縮めたものの、押し目買い意欲は強く、前場中盤以降は6万8400円~6万8700円辺りで保ち合いを継続。後場に入り再びロングの動きを強めたが、6万8830円と朝方につけた高値を越えられず、終盤にかけては利益確定に伴うロングの解消から上げ幅を縮めた。 12日の米国株式では、半導体やAI(人工知能)関連株の一角が買われたことで、東京市場でも指数インパクトの大きいアドバンテスト<6857>[東証P]や東京エレクトロン<8035>[東証P]、イビデン<4062>[東証P]、キオクシアホールディングス<285A>[東証P]が日経平均株価を牽引。また、韓国KOSPI指数の上昇率が4%を超す場面もみられたことで、ショートを仕掛けにくくさせていた。ただし、午後に入ると日銀の早期利上げ観測が浮上。長期金利が上昇するなかでメガバンクなど金融の一角は買われたが、半導体株には利食いも入りやすかったとみられる。 とはいえ、日経225先物はボリンジャーバンドの+1σ(6万7810円)と+2σ(6万9810円)とのレンジ内で推移しており、スキャルピング中心のトレードながらもリバウンド基調を継続している。明日に8月限のオプション特別清算指数算出(マイナーSQ)を控えていることもあって、積極的にポジションを傾けてくる動きは限られたのだろう。SQ通過後にリバウンド基調を一段と強めてくるかが注目されそうだ。 週足では13週移動平均線(6万6860円)と+1σ(6万9390円)とのゾーンで推移するなかで、SQ通過後に+1σを捉えてくるようだと、来週以降の7万円台乗せが射程に入ってきそうである。そのため、押し目待ち狙いのロング対応に向かわせよう。 NT倍率は先物中心限月で16.32倍(12日は16.33倍)に低下した。下向きで推移する25日線(16.31倍)を上抜いて始まり、一時16.50倍まで切り上がる場面もみられた。75日線(16.60倍)と+1σ(17.05倍)が意識されていたが、後場に入り半導体やAI関連株が上げ幅を縮めた一方で、メガバンクなどTOPIX型が買われたため、NTロングを巻き戻す動きに振れた形である。 手口面(9月限:立会内)では、日経225先物はABNクリアリン証券が9661枚、ソシエテジェネラル証券が8423枚、バークレイズ証券が4137枚、野村証券が2259枚、みずほ証券が2212枚、三菱UFJ証券が1845枚、サスケハナ・ホンコンが1518枚、ゴールドマン証券が1494枚、JPモルガン証券が940枚、日産証券が846枚だった。 TOPIX先物はソシエテジェネラル証券が1万8423枚、バークレイズ証券が1万3726枚、ABNクリアリン証券が1万2922枚、モルガンMUFG証券が4512枚、JPモルガン証券が4494枚、ゴールドマン証券が3681枚、サスケハナ・ホンコンが2232枚、シティグループ証券が1917枚、野村証券が1853枚、ビーオブエー証券が1610枚だった。 株探ニュース
有望株(銘柄)の発掘・選択をサポートするサイトです。株価 ニュース 決算 テーマや企業情報などが満載。 株価変動要因となる情報や株式の売買タイミングに役立つ情報、迅速な投資判断ができる仕組みを提供します。