ゴム午前=期近中心に売り先行、上海安を嫌気

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 ゴムRSS3号は売り先行。序盤は上海夜間安を受けて、地合いを緩める限月が目立
った。中盤に入ると、日中取引の上海ゴムが軟調に推移していることから一段安となっ
ている。また、これまでの上昇を主導した期近限月の下落が目立っている。TSR20
は出来ず。上海天然ゴム先物も出来ず。

 午前11時39分現在のRSS3号は前営業日比17.1〜4.0円安、活発限月の
27年1月限は同4.0円安の421.1円、期先27年7月限は出来ず、推定出来高
は210枚(夜間取引を含む)。

【9月限は17円超の急落】
 今日の午前の上海ゴムは、上海安を受けて、軟調な展開となっている。特に直近の上
昇を主導してきた期近限月の下落が目立っており、2番限にあたる9月限は17円超も
の急落となっている。
 直近の期近主導の上昇は、ファンダメンタルズから裏付けが見られなかったことか
ら、内部要因によるものと考えられる。今日の午前中に8月限と1月限のサヤが一時4
0円もの逆ザヤになる場面があった。目先、期近が崩れることによるサヤ修正の動きが
加速する可能性がありそうだ。

【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】
 シンガポールゴム市場は、RSS3が出来ず。TSR20は売りが先行し、前営業日
比3.1〜2.3セント安で推移している。
 上海ゴムは、売り先行。午前11時00分現在、指標限月の2027年1月限は、前
営業日比175元安の1万7710元で推移している。

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