日中取引開始後、原油の2027年1月限は下落。7万3920円まで水準を切り下 げた。 米ワシントン・ポストの報道によると、イラン戦争が続くなかで湾岸諸国の米国に対 する不満が高まっている。サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、カタール、 クウェート、バーレーンの政府が、トランプ大統領のイラン政策に対する不満で一致し ているという。トランプ米大統領が始めたこの戦争の代償は湾岸諸国が支払っており、 一部の国では米軍基地の存在意義を見直す機運が高まっている。 サウジアラビア・トルコ・パキスタンが最近締結したメッカ協定は米国に対する信頼 低下や、米国離れを示唆している。イランはホルムズ海峡で船舶攻撃を続ける一方、米 国は軍事行動を見送っており、メッカ協定に関心を示す湾岸諸国は多そうだ。 時間外取引でニューヨーク原油9月限は前日比0.14ドル安の82.26ドルで推 移。本日これまでのレンジは82.20〜82.73ドル。 原油1月限の予想レンジは7万3500円から7万4500円、ガソリン先限は9万 0000円から10万0000円、灯油先限は10万0000円から11万0000 円。 MINKABU PRESS
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