NY原油市況=続伸、戦闘終結が合意に至らないなか後半に上伸力が加速

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ニューヨーク原油(NYMEX)
              始 値     高 値   安 値   帳入値   前日比
  2026/09     82.53       84.88       81.50       84.50        + 2.10
  2026/10     81.62       84.06       80.80       83.74        + 2.27
  2026/11     80.22       82.69       79.51       82.41        + 2.31
  推定出来高        前日出来高      前日取組高 (前々日比)
     未入電              582,837              1,878,922   (+  8,305)

                       帳入値  前日比
      ヒーティングオイル    2026/09     443.71    +15.42
                            2026/10     430.72    +14.25
         改質ガソリン       2026/09     327.01    + 8.60
                            2026/10     297.76    + 7.32
注:4本値は立会い取引終了までの値段で、立会い取引終了後の電子取引の値段は含み
  ません。電子取引が立会い取引までの高値および安値を更新した場合、相場表の高
  値および安値と市況内の相場表の4本値は異なります。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 ニューヨーク原油の期近は続伸。期近2限月の前日比は2.10〜2.27ドル高。
その他の限月は1.33〜2.34ドル高。
 時間外取引の序盤は小幅高で推移。米国・イラン間で戦闘終結に向けた覚書が16日
に交渉期限を迎えたが、最終合意には至らず、買い優勢となった。しかし買い続かず、
アジア時間は小幅安に軟化。欧州時間に入り、小幅高に浮上。日中取引は前半から中盤
は小幅高で推移。後半に入り、83.50ドル超えとなると、上伸力が加速し、7月
31日以来の高値となる84.88ドルまで上昇。
 ファンダメンタルズからは、イランが米軍への再攻撃を示唆や、覚書の期限を迎えた
が戦闘終結が合意に至らなかったことによる中東リスクが買いを後押しした。トランプ
米大統領がイランとの交渉の延長を求めていないと発言報道がニューヨーク時間の午後
にあり、上伸加速の一因となったもよう。
 製品相場は原油高に支援され、日中取引で一段高。非需要期ではあるが、ヒーティ
ングオイルの上昇が目立った。
今日の材料
・米国・イラン間で戦闘終結に向けた覚書が16日に交渉期限を迎えたが、合意には至
 らず。
・トランプ米大統領がイランとの交渉の延長を求めていないと発言報道。
・ドルはまちまち。ドル円は1ドル=158円台後半で買い拾われ、159円台半ばに戻
 した。ユーロドルは1ユーロ=1.1614ドルまで上昇し、6月17日の高値1.1617ドルに
 接近。
・米国株は軟調。ニューヨークダウは272.63ドル安。ナスダック指数は84.25ポイント
 安(0.32%低下)。
MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。