【市況】 国内石油市場は総じて大幅高。海外原油相場の続伸、1ドル=159円台半ばの円小 幅安を背景に夜間取引の後半から上げ幅を拡大し、期中は2500円超の上昇が続出し た。日中取引は、ニューヨーク原油時間外取引が続伸で推移も上値の重さを警戒し、利 食い売りが先行もようとなり、1月限が上げ幅を縮小も大幅高を維持。 日中取引開始後、原油の2027年1月限は7万6100円まで上げ幅を縮小した。 7万6000円が支持線となり、押し目買いは感じられる値動きとなった。 午前11時27分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が 変わらず〜3720円高。 午前11時27分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が348枚。 【NY原油が85ドルから一段高となった場面でのNYダウの反応に注目】 海外原油相場は堅調。まだ戻り高値を出し切った感じはしない。米株式市場でニュー ヨークダウが原油高の上昇でインフレ圧力の強まりを嫌気し、17日に続落となり、 14、17日の2日間で約380ドルの下落。今月4日にチャート上で空けた窓にかか る下落。 トランプ米大統領は今春以降、イラン情勢の混乱による原油高から米国株安となった 局面で幾度も「停戦に向けてイランとは交渉が進んでいる」との発言を切り札にして、 原油の一段高、米株の下落の長期化を阻止してきた。 ニューヨークダウは5万3230ドル割れとなると、4日に空けた窓を下に埋めるこ とになり、テクニカル要因からは調整色が強まる。今夜から明日の取引は重要日とな る。ニューヨーク原油が85ドル超え一段高となった場面でのニューヨークダウに反応 に注意したい。 【海外原油夜間取引=小幅続伸】 時間外取引でニューヨーク原油9月限は前日比0.43ドル高の84.93ドルで推 移。本日これまでのレンジは84.62〜85.37ドル。 MINKABU PRESS
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