[今夜の視点]シカゴコーン=作柄悪化、Cツアー単収も低下で強基調続くか

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 シカゴコーンの夜間取引は小確かり。12月限は490セントを挟んだもみ合いとな
っている。
 引け後に米農務省(USDA)が発表した作柄が悪化するなか、プロファーマーズの
クロップツアーで、この日の結果として、サウスダコタ州、オハイオ州ともに単収が前
年より低下していたことが支援材料となっている。

 まず、生育は順調で、いよいよ成熟4%(前年3%、平年3%)が始まった。
 作柄は、「良」以上の割合が60%(前週61%、前年71%)、「劣」以下の割合
が15%(前週14%、前年8%)と悪化していた。
 プロファーマーズのクロップツアーに関しては、同社発表では、サウスダコタ州のコ
ーンの単収は149.09Buと、前年の174.18Buはもちろん最近3年平均の
162.7Buも大幅に下回った。
 一方、オハイオ州も同180.18Buと、前年の185.69Bu、最近3年平均
の184.31Buを下回った。
 2日目以降にも注目したい。
 前日のシカゴは総じて続伸。週間輸出検証高が191万トンと高水準だったことに加
えて、前週末のコーンベルト東部の降雨で洪水被害が伝えられる一方、この日から始ま
ったプロファーマーズのクロップツアーで、西ルートのサウスダコタ州中心に単収低下
見通しが出たことに支援された。
 12月限は491.25セントまで上昇後、引けもあまり下げずに489.50セン
トだった。

<今夜の予定>
◆ ドイツ ◆
【経済】 18:00 景況感指数 2025年8月(ZEW)
◆ イギリス ◆
【経済】 15:00 雇用統計 2026年7月(国立統計局)
◆ アメリカ ◆
【経済】 21:30 住宅着工・許可件数 2026年7月(商務省)
【経済】 21:30 輸出入物価指数 2026年7月(労働省)
【経済】 22:15 鉱工業生産・設備稼働率 2026年7月(FRB)
【経済】 23:00 中古住宅販売仮契約指数 2026年7月(全米不動産協会)
【農産】プロファーマーズのクロップツアー2日目
【工業】 8/19 05:30 週間石油統計(API)

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*予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。
*海外の発表時間は日本時間で表示してあります。

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