アジア株 韓国主導でハイテク総崩れ バイドゥ急落、大規模投資が利益率圧迫 東京時間11:03現在 香港ハンセン指数 25387.10(-84.05 -0.33%) 中国上海総合指数 3949.46(-40.84 -1.02%) 台湾加権指数 44852.50(-456.18 -1.01%) 韓国総合株価指数 6521.32(-348.51 -5.07%) 豪ASX200指数 9035.20(-34.84 -0.38%) アジア株は総じて下落、米イラン膠着で市場心理が悪化。原油価格が再び上昇しておりインフレ再加速が警戒される、世界的な金利上昇も株価の重荷になっている。 トランプ米大統領は中間選挙までに紛争解決しなくても問題ないとしているが、支持率回復のために早期終結に向かうとの見方が濃厚。米イラン戦争長期化懸念からトランプ米大統領の支持率は33%と、第2次政権で過去最低を更新している。 アジア市場では韓国主導でハイテク関連が総崩れ、SKハイニックスとサムスン電子は5%超下落している。 香港市場ではインターネット大手のバイドゥが13%急落、2022年以来最大の下落幅を記録。 バイドゥの四半期決算で売上高が市場予想を下回ったことが嫌気されている。同社の設備投資は第2四半期に114億元に急増、前年同期は38億元だった。このAIへの大規模投資が利益率を圧迫するとの懸念が広がっている。 市場の視線は早ければ今年10月にも上場が噂される米アンソロピックの超大型IPOに集まっており、期待と警戒感が交錯している。米スペースXの上場後のパフォーマンスが投資家の期待を裏切る形となったため、次の大型上場が驚異的な結果を出さなければ、これまで相場を牽引してきたテック株が雪崩のように崩れる可能性がある。 今のところ市場はアンソロピックの企業価値がスペースXの記録を塗り替え史上最大のIPOになると見ている。
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