ドル円はFOMC議事要旨前のこう着状態、介入警戒も続く=東京為替前場概況

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
ドル円はFOMC議事要旨前のこう着状態、介入警戒も続く=東京為替前場概況

 東京午前のドル円は狭いレンジでもみ合いながら下落した。早朝に159.64円付近まで上昇した後は、下落し、159.29円付近まで弱含んだ。ここ数週間、米国の経済指標が弱い結果となっているが、中東情勢の先行き不透明さによるドル買いも相まって、売りの場面が続かない。
  
 一方、ドル円は160円以降が「介入水準」として意識され、上値も抑えられている。きょうも159円半ばで推移し、値幅は20銭程度にとどまった。
 本日は7月に開催されたFOMCの議事要旨が発表予定。世界的に金利が上昇し、インフレや財政悪化が懸念される中、米国の金融政策姿勢に注目が集まっている。
  
 クロス円は総じてやや円高で推移した。しかし、値動きは限定的で、買いの底堅さも示されている。
  
 ユーロ円は軟調。早朝の184.84円付近から9時台には184.53円付近まで下げた。その後は184円半ばでもみ合っている。
  
 ポンド円も軟調に推移した。早朝に216.06円付近をつけてから、216円を割り込んで推移し、11時台には215.70円近辺まで下落した。東京時間15時に消費者物価指数(CPI)をはじめ、英物価指数が発表される。
  
 ユーロドルはレンジの範囲内で、方向感に乏しい動きとなった。10時台に1.1570近辺まで下げたのちに反発。11時台に1.1585付近まで上昇する場面があった。
  
 ポンドドルは上値重く推移した。1.3523付近~1.3542付近のレンジ相場となっている。

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