アジア株 韓国大幅反発、SKとサムスンが牽引 豪州上値重い、弱い雇用統計に反応薄 東京時間11:18現在 香港ハンセン指数 25670.91(+175.84 +0.69%) 中国上海総合指数 3921.11(+26.69 +0.69%) 台湾加権指数 44635.69(-83.66 -0.19%) 韓国総合株価指数 6866.25(+395.08 +6.11%) 豪ASX200指数 9083.90(+30.13 +0.33%) アジア株は軒並み上昇、米株反発を受け買い優勢で始まった。 米財務省が長期国債の買い戻し拡大計画を発表したことで米金利上昇が一服している。市場は今のところ金利上昇が止まったことを歓迎しているが、長期金利を押し下げるには米イラン戦争の終結が不可欠だ。 トランプ米大統領はイランに対し「史上最も壊滅的」な経済措置を講じると発表。また、イランを支援する全ての国に「前例のない」経済的影響を与えると警告した。ただ、トランプ氏はこれまでにも脅迫と撤回を繰り返してきたため、今のところ原油価格は上昇も値動きは限定的だ。 韓国株は大幅反発、SKとサムスンが相場を牽引。 SKハイニックスは4.1%高。同社は280億ドル相当の自社株買いと、韓国上場企業として過去最大となる自己株式消却を発表した。 サムスン電子は4.5%高、半導体製造価格を前月比で10%~15%引き上げたと報じられている。 豪州株は上昇も上値は重い、豪中銀の年内追加利上げ観測がくすぶっている。 豪州7月の雇用統計は雇用者数が予想外の減少となり、失業率は悪化した。弱い結果を受け、為替市場では豪ドルが下落する場面が見られたが株式市場の反応は限定的だ。これより前に発表された豪州8月の消費者インフレ期待は+4.9%と前回+4.7%から上昇した。 投資家は雇用指標よりもインフレ統計に重点を置いているようだ。豪中銀はインフレに不快感を示しており、追加利上げも辞さない姿勢を強調している。
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