国内市場は上昇へ。中心限月の2027年1月限で1300〜2000円高程度を想 定する。海外原油が底堅く推移したことが国内市場を押し上げそうだ。円相場は1ドル =158円後半で推移し、先週末の水準とほぼ変わらず。 イラン最高安全保障委員会のモフセン・レザーイー事務局長は、「経済戦争が続け ば、ホルムズ海峡やペルシャ湾のどこからも、一滴の石油も輸出されない」、「米国の 経済戦争に参加し、支援する国はイラン国民に対する戦争行為であるとみなす」と述べ た。 モフセン・レザーイー事務局長の発言からすると、米国がイランに対する経済制裁を 強化するようであれば、中東の石油を輸出し続けているアラブ首長国連邦(UAE)の 石油基地フジャイラやサウジアラビアの東西パイプラインが軍事的な標的となる見通し である。東西パイプラインやフジャイラはホルムズ海峡を迂回して中東の石油を輸出す る数少ないインフラで、この2つによる輸出が止まると、供給不足は一段と深刻化す る。米国は24日にもイラン制裁の詳細を発表するが、経済戦争の激化は原油相場をさ らに刺激するだろう。 時間外取引でニューヨーク原油10月限は前日比0.64ドル安の86.42ドルで 取引されている。本日これまでのレンジは86.33〜86.57ドル。 <今日の予定> ◆ ニュージーランド ◆ 【経済】07:45 小売売上高 2026年4-6月期(NZ統計局) ◆ アメリカ ◆ 【農産】8/25 00:00 週間穀物輸出検証高(USDA) 【農産】8/25 05:00 週間穀物生育進度・作況状況(USDA) MINKABU PRESS
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