プラチナ午前=プラチナが反落、戻りを売られる

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが反落。ドル建て現物相場の上昇や円安が
下支えとなり、まちまちで始まった。その後は、戻りを売られて軟調となった。パラジ
ウムの商いは成立しなかった。
 午前11時4分現在の前営業日比は、プラチナが88円安〜36円高、プラチナミニ
が126.0円安〜311.5円高、プラチナスポットが14円高、パラジウムが出来
ず。
 午前11時4分現在の出来高は、プラチナが3076枚、プラチナミニが935枚、
プラチナスポットが237枚、パラジウムが0枚。
【NYプラチナはドル高が圧迫】
 プラチナはドル高が圧迫要因になった。米政権のイラン制裁発表を控えてドル高に振
れた。米政権は、新たな対イラン制裁を発表し、イランとのビジネス関係を維持する国
や団体に対する二次制裁の対象を拡大した。一方、米政権は、9月に予定される米中首
脳会談に先立ち、中国の過剰生産能力問題に絡み、中国製品に対し7.5%の関税を課
す方針とした。またトランプ米大統領は2027年1月1日から、カナダ産の自動車や
トラック、自動車部品、鉄鋼に対する関税を50%に引き上げると表明した。
 プラチナ先限は夜間取引で9642円まで上昇したのち、上げ一服となった。金堅調
が支援要因になったが、ドル高やニューヨーク安が圧迫要因になった。円相場は1ドル
=159円台前半の円安に振れた。

【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】
 プラチナのドル建て現物相場は、軟調。朝方の1887.70ドルから、利食い売り
が出た。
 午前11時現在、プラチナは1877.78ドル、パラジウムが1355.29ドル
で推移。前営業日の大引け時点はプラチナが1887.70ドル、パラジウムが
1352.75ドル。
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