金・銀午前=金は続伸、踏み上げの動き

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 金は続伸。ニューヨーク高や円安を受けて買い優勢で始まった。その後は、踏み上げ
の動きとなったが、買い一巡後は上げ一服となった。銀は出来ず。
 午前11時3分現在の前営業日比は、金標準が90〜228円高、金ミニが
240.5円安〜366.0円高、ゴールドスポットが406円高、銀が出来ず。
 午前11時3分現在の出来高は、金が1万3058枚、金ミニが1万4270枚、ゴ
ールドスポットが155枚、銀が0枚。
【NY金は米国債の利回り低下が支援】
 金は米国債の利回り低下が支援要因になった。米財務長官の財政健全化の発表を控
え、米国債の利回りが低下した。一方、米トランプ政権は、新たな対イラン制裁を発表
し、イランとのビジネス関係を維持する国や団体に対する二次制裁の対象を拡大した。
同長官は「イラン政権を支えるあらゆる経済的生命線を断ち切ることが目的だ」と述べ
た。ただ制裁がいつ発動するかは明言を避けており、各国の反応が待たれる。一方、米
財務省が先週発表した国債買い戻しの拡大策について、財源として残高1兆ドル近くに
及ぶ「財務省一般勘定」(TGA)を活用する可能性があることが分かった。
 金先限は5月15日以来の高値2万4640円を付けた。ニューヨーク高や円安が支
援要因になった。円相場が1ドル=159円台前半の円安に振れた。
【ドル建て現物相場】
 金のドル建て現物相場は、上げ一服。きのうの海外市場では、米国債の利回り低下な
どを受けて買い優勢となった。アジア市場では、朝方の4669.71ドルから、
4694ドル台まで上昇したのち、上げ一服となった。
 午前11時現在、4660.83ドルで推移、銀は6884セントで推移。前営業日
の大引け時点は金が4642.14ドル、銀が6900セント。

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