海外サマリー(27日)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比)
NY金     2026/12 4,664.0   +10.7  シカゴ大豆  2026/11 1,268.00  + 2.00
NY銀     2026/12 7,023.9  +142.0  シカゴコーン 2026/12   533.50  - 3.00
NYプラ    2026/10 1,853.8   + 9.3  NY原油   2026/10    83.53   +1.30
NYパラ    2026/12 1,355.70  +15.10 ドル・円               159.35   +0.03
*ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。
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◎NY外為=ドル円は159.30円台で推移
 NY為替市場、様子見の雰囲気が広がり、ドル円は159円台での推移が続いた。海
外時間に入って再びドル安が優勢となっていたが、ドル円の下値は底堅く159円台を
維持。一方、160円には慎重な雰囲気が続く中、28日のジャクソンホールでのウォ
ーシュ議長の講演を控え、積極的に方向感を探る動きは限られた。
 欧州大手銀のストラテジストは、円相場は、最近の為替介入の効果が徐々に薄れる
中、国内要因よりも米国の動向に左右される可能性が高まっていると指摘している。日
米当局による協調介入を受け、ドル円は一時155円台前半まで急落したものの、その
後は再び159円台まで戻している。実際、介入の効果は時間の経過とともに薄れ、日
米金利差などファンダメンタルズが再び相場の主要な材料になりつつあるという。
 同ストラテジストは、米景気が底堅く、FRBが今後数カ月以内に利上げへ動く可能
性があることから、当面はドルがドル円を下支えすると見ている。一方、今後発表され
る米経済指標がFRBの政策金利据え置きを正当化する内容となれば、米金利の上昇圧
力が和らぎ、ドル高・円安の勢いも弱まる可能性があるとも指摘。
 足元では日銀の9月利上げ観測も高まっているものの、ドル円の方向性を左右する上
では、FRBの政策見通しや米景気・インフレ指標など米国側の材料がより重要になる
という。

◎NY貴金属=反発、ドル安や株高で
 ニューヨーク金、銀は反発。
 金12月限は反発。時間外取引は、米半導体大手エヌビディアの好決算を受けて買い
優勢となったが、買い一巡後は上げ一服となった。欧州時間に入ると、軟調となった。
日中取引では、ドル安や株高を受けて押し目を買われた。
 銀12月限はドル安や金の押し目を買われたことを受けて買い優勢となった。
 プラチナ系貴金属(PGM)は反発。
 プラチナ10月限は反発。時間外取引では、米半導体大手エヌビディアの好決算を受
けて買い優勢となったが、金の上げ一服を受けて戻りを売られた。欧州時間に入ると、
軟調となった。日中取引では、ドル安や金堅調を受けて買い優勢となった。
 パラジウム12月限はドル安や他の貴金属の堅調を受けて押し目を買われた。

◎LME=アルミ・銅は米株高などで反発、ニッケルは小幅続落
 アルミ3カ月は小幅反発。3230.50ドルで取引を開始。米国はイランへの新た
な軍事行動を暫く控えるとの見方を示したものの、中東情勢の見通しは依然として不透
明感が強いなか模様眺めの雰囲気が強まり、3199〜3243.50ドルのレンジで
高下。プラスサイドで取引を終えたが上げ幅は限られた。今月18日以降は3200〜
3270ドルの限られたレンジ内での高下が続いている。
 銅3カ月は反発。1万4240ドルで続落して寄り付いた。アジア株に続いて欧州株
もまちまちとなるなど、株式市場の頭重い動きが重石となる場面が見られたが、米株式
市場で半導体関連株が堅調となったことが好感された。一時は1万4318ドルまで値
を伸ばしたが、前日に1万4437ドルまで上昇した後に反落したことで上げ一巡感が
強く、その後は上げ幅を縮小。プラスサイドを維持したが終値ベースでは1万4300
ドルを維持出来なかった。

◎NY原油=反発、米国は覚書の履行を拒否
 ニューヨーク原油の期近は反発。
 米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)によると、トランプ米政権は6月に
イランと合意したイスラマバード覚書の内容に戻るつもりはないと仲介国に繰り返し伝
えた。関係筋の発言として報道されている。イランはホルムズ海峡開放の条件として、
米国にイスラマバード覚書の履行を要求している。

◎シカゴ大豆・コーン=大豆は小幅続伸、コーンは急伸後の利益確定から反落
 大豆は小幅続伸。
 米農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高が200万トンを超える強気な内容と
なったことで中国向け輸出増加期待が高まり、前日に続いて一代の高値を更新する場面
が見られた。プラスサイドを維持して取引を終えたが、急伸後で利益確定の動きが広が
り上げ幅の大半を失った。
 コーンは反落。
 今月14日から前日26日まで概ね続伸となり、一代の高値を更新した後で利益確定
の動きが広がった。米農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高は100万トン台を
維持する好調となったが、下支えする程度にとどまった。
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