[今夜の視点]金・銀=原油高や米国債の利回り上昇が圧迫

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 金のドル建て現物相場は、軟調。きのうの海外市場では、ドル高や米軍のイラン攻撃
を受けて売り優勢となった。アジア市場では、朝方の4329.54ドルから、米イラ
ンの軍事衝突拡大に対する懸念を受けて軟調となり、4289ドル台まで下落した。午
後に入ると、下げ一服となった。
 トランプ米大統領は、イランが報復すれば大規模な攻撃を行うと警告した。米イラン
の軍事衝突拡大に対する懸念から原油高となり、米10年債利回りは4.81%と約3
年ぶりの高水準となった。今夜は8月のADP全米雇用報告の発表があり、労働市場に
対する見方も確認したい。
<今夜の予定>
・全米雇用報告 2026年8月(ADP)
・米耐久財受注 2026年7月確報値(商務省)
・米製造業新規受注 2026年7月(商務省)
・米地区連銀経済報告・ベージュブック(FRB)
・政策金利発表(カナダ銀行)
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