プラチナ午前=プラチナが続伸、現物高も金軟調に上値を抑えられる

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが続伸。ドル建て現物相場の上昇を受けて
買い優勢で始まった。その後は金軟調に上値を抑えられ、一時マイナスサイドに転じ
た。パラジウムの商いは成立しなかった。
 午前11時2分現在の前営業日比は、プラチナが60円安〜76円高、プラチナミニ
が75.0円安〜109.0円高、プラチナスポットが256円安、パラジウムが出来
ず。
 午前11時2分現在の出来高は、プラチナが1738枚、プラチナミニが429枚、
プラチナスポットが152枚、パラジウムが0枚。
【NYプラチナは予想以上の米雇用統計も下げ一服】
 プラチナは予想以上の米雇用統計が圧迫要因になったが、ドル高一服を受けて下げ一
服となった。8月の米雇用統計によると、非農業部門雇用者数は16万2000人増加
し、市場予想の5万6000人増を大幅に上回った。ただ米国の3連休を受けてドル高
は一服した。
 米中央軍は、イランの主要石油輸出拠点であるカーグ島沖などで国の石油タンカー3
隻を攻撃したと発表した。イランのイスラム革命防衛隊が米海軍艦船2隻に弾道ミサイ
ルを発射した。一方、イラン最高安全保障委員会のレザイ事務局長は、数日中にホルム
ズ海峡の外側に制限区域を設定すると明らかにした。制限区域にはペルシャ湾内の海域
も含まれ、区域内に進入した船舶は制裁リストに追加されると述べた。
 プラチナ先限は8980円で上げ一服となった。金軟調に上値を抑えられた。円相場
が1ドル=155円台後半から156円台前半の円安に振れた。

【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】
 プラチナのドル建て現物相場は、軟調。朝方の1811.20ドルから、原油高や金
軟調を受けて売り優勢となった。
 午前11時現在、プラチナは1810.90ドル、パラジウムが1400.45ドル
で推移。前営業日の大引け時点はプラチナが1807.55ドル、パラジウムが
1403.47ドル。
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