アジア株 午後も香港株軟調、韓国株大幅高 7日午後のアジア太平洋株式市場は、香港が大幅に下落する一方、韓国が大幅高となるなど高安まちまち。先週末の米雇用統計の好結果を受けて米国の早期利上げ観測が強まり、ドルペッグ制の下で金融政策を米国に合わせる必要がある香港の売りにつながっている。一方、先週末のフィラデルフィア半導体指数が強く、週明けアジアのハイテク関連株の買いにつながっている。 東京時間13:41現在 香港ハンセン指数 25402.73(-248.14 -0.97%) 中国上海総合指数 3920.70(-9.42 -0.24%) 台湾加権指数 47221.14(+670.01 +1.44%) 韓国総合株価指数 6952.17(+264.96 +3.96%) 豪ASX200指数 9001.60(-4.29 -0.05%) インドSENSEX30種 76266.94(-248.49 -0.32%) シンガポールST指数 5796.08(-5.88 -0.10%) 香港ハンセン指数はハイテク株高に支えられて、半導体受託製造の華虹半導体、スマートフォンなどの電子機器受託製造の比亜迪電子(BYDエレクトロニック)などがしっかり、電気自動車(EV)メーカーの理想汽車、玩具大手の泡泡瑪特国際集団(ポップマート)なども強い。一方でインターネット検索サイトの百度(バイドゥ)、スマートフォン・家電大手の小米集団(シャオミ)、飲食企業グループの海底撈国際控股(ハイディーラオ・インターナショナル)、不動産開発会社の龍湖集団(ロンフォー・グループ)、不動産管理の華潤万象生活などが軟調。95銘柄中31銘柄が上昇と、売り買い交錯も、全体では売りが強い。 中国大陸市場で上海総合指数は小幅安。世界的なハイテク高もあり、ネットワーク機器開発の富士康工業互聯網、半導体製造の瀾起科技、陝西源傑半導体科技、回路基板の生益電子などがしっかり。一方で中国四大銀行の中国農業銀行、中国工商銀行、中国銀行が軟調。保険大手中国平安保険、中国人寿保険なども売りが目立った。エネルギー関連も弱く、石油大手中国石油天然気、石炭エネルギー大手中国神華能源などが売られている。なお、ハイテク中心の深セン総合指数はプラス圏で推移した。 韓国総合は世界的な半導体株の上昇を受けて、SKハイニックス、サムスン電子がともに大幅高となり全体を支えている。 MINKABUPRESS 山岡
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