[今夜の視点]シカゴ大豆=11月限が引けで13ドル台を維持できるか

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 シカゴ大豆の夜間取引は軟調。11月限は午前に13ドル台を回復する場面もあった
が、午後から再び軟化して、直近は1293セント辺りで推移。
 注目の米農務省(USDA)の需給報告では、米国産の生産高、単収は上方修正され
たものの、期末在庫は逆に下方修正されており、あそこまで急落するような数値ではな
かった。ただ、チャートが急落したことで、弱気のバイアスがかかりやすくなる可能性
も考えられ、差し当たりは11月限が引けで13ドル台を維持できるか否かに注目した
い。また、今夜は場中に週間輸出検証高が発表されるが、24日の米中首脳会談に向け
て、中国買いがさらに続くのかデイリー報告にも注目したい。なお、引け後には米国産
の作柄も発表される。
 また、今夜は大豆3品ともに9月当限が納会する。

 11日のシカゴは急反落。注目のUSDAの需給報告で、米国産の生産高、単収とも
に上方修正されたことに圧迫された。客観的に見ると、新穀年度の期末在庫自体は下方
修正されており、過剰に弱い反応との見方も可能だが、これまで一代高値を更新する展
開となり、過剰に強い反応が続いていたという見方もでき、この日は手じまい売り圧力
が想定以上に強いものとなった。

 11月限は1335.25セントの一代新高値から1293.00セントまで急落。
引けも1296.50セントと13ドル台を回復できなかった。

<今夜の予定>
◆ アメリカ ◆
【農産】 9/15 00:00 週間穀物輸出検証高(USDA)
【農産】 9/15 05:00 週間穀物生育進度・作況状況(USDA)
【納会】 コーン・大豆・大豆ミール・大豆油・小麦 2026年9月限(CBOT)
◆ カナダ ◆
【経済】 21:30 消費者物価指数 2026年8月(カナダ統計局)
【経済】 21:30 製造業出荷 2026年7月(カナダ統計局)

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*予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。
*海外の発表時間は日本時間で表示してあります。

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