アジア株 米AI開発減速も対中競争でスピード緩やか、中国はAI技術強化へ 東京時間11:24現在 香港ハンセン指数 24846.98(-70.62 -0.28%) 中国上海総合指数 3884.32(-1.02 -0.03%) 台湾加権指数 45845.57(-16.95 -0.04%) 韓国総合株価指数 6684.07(-0.30 0.00%) 豪ASX200指数 8675.80(-74.07 -0.85%) アジア株は軒並み下落、中東情勢緊迫化を受けたリスク回避の動きが継続。 フーシ派が原油輸送の重要航路で支配権を握るとの懸念が高まっている。フーシ派はサウジ南部のアブハ、ハミスムシャイト、ターイフの目標に向けて新たな攻撃を実施した。稼働停止しているサウジ東西パイプラインの復旧には5週間かかるとの見方もあり、エネルギー供給逼迫懸念からNY原油先物は上昇している。 原油急騰によるインフレ加速見通しから米国の年内複数回の利上げ観測が高まっている。9月を含め12月までの利上げは2回との見方が広がっているが、一部では3会合連続利上げを予想するアナリストもいる。 AI開発減速懸念も重石、米アンソロピックがAI開発ペースを落とすよう業界に呼び掛けている。ただ、トランプ米大統領はこれを「病的な陰謀だ」と批判、中国が利益を得るだけだとしており、中国とのAI競争を考えれば米国の開発減速ペースは緩やかなものにとどまるとの見方が濃厚。 そんな中、中国はAIチップ技術を強化する方針を示した。中国政府は2030年までに主要電子情報製造企業の営業収益を4.5兆ドルに引き上げることを目指すと発表。技術自給率の向上を目指し、研究開発費の比率を3.5%に高め、AI急拡大を見据えてコンピューティング能力の供給インフラも大幅に増強する。
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