アジア株 FOMC控え警戒感 韓国テック買い戻し、米AI開発減速ペースは緩やかか 東京時間11:01現在 香港ハンセン指数 24613.59(-53.65 -0.22%) 中国上海総合指数 3853.77(-10.51 -0.27%) 台湾加権指数 45741.47(+229.98 +0.51%) 韓国総合株価指数 6631.07(+3.81 +0.06%) 豪ASX200指数 8678.50(+6.03 +0.07%) アジア株はまちまち、米FOMCを前に様子見ムードが広がっている。 中東地域での戦争拡大を受け原油が高騰、原油高は続くとの見通しから市場は米国の複数回の利上げを織り込み始めている。今年末までに2回、一部では3回の利上げを予想する声も聞かれるが、きょうのFOMCで梯子を外される可能性もある。金利見通しやウォーシュFRB議長会見がハト派なものとなれば株式市場にとってはポジティブだ。特に香港は金融政策を米国に連動させているため、連続利上げの可能性が否定されれば香港株は大幅上昇する可能性がある。 フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が下げ止まったことを受け、アジア市場ではハイテク関連の一角が買い戻されている。韓国SKハイニックスは1.3%高、サムスン電子は0.8%高。台湾TSMCもプラス圏を維持。 米アンソロピックがAI開発ペースを落とすよう呼びかけているが、中国とのAI競争を考えると米国のAI開発減速ペースは緩やかなものに留まるとの見方が濃厚だ。 米企業がAI開発の減速を呼びかける中、中国政府はAI技術強化方針を発表。技術自給率向上を目指し、研究開発費の比率を3.5%に高める。2030年までに主要電子情報製造企業の営業収益を4.5兆ドルに引き上げる方針を示した。
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