日本時間17日午前3時に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果、声明、参加メンバーの経済見通しや政策金利見通しが発表され、同17日午前3時半にはウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見が行われる。市場では政策金利は現行の3.50-3.75%から3.75-4.00%に0.25%引き上げられるとの見方が強い。0.25%の利上げはおおむね織り込み済みで、声明、経済見通しや政策金利見通し、ウォーシュ米FRB議長の会見が焦点となっている。ウォーシュ議長は8月28日に米カンザスシティー地区連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)での講演で、「我々の責務である物価安定の面では、より懸念される数値となっている」、「インフレ率は我々の目標である2%を上回っている」、「FRBが現在最も注力すべきは物価である」と述べていた。ウォーシュ議長が今回の会見でも目標を上回るインフレを警戒する姿勢を引き続き示すようなら、米FRBの追加利上げが意識され、ドルが買われる可能性がある。 また、日本時間16日午後9時半には8月の米小売売上高の発表も予定されている。総合の大方の予想が前月比0.8%増、自動車を除いた大方の予想も前月比0.6%増となっており、前月比では総合が2カ月ぶりに増加、自動車を除くと3カ月ぶりに増加するとみられている。 MINKABU PRESS
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