金・銀午前=金は反落、米利上げ見通しが圧迫

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 金は反落。ニューヨーク安を受けて売り優勢で始まった。その後は、円安一服やドル
建て現物相場の上げ一服を受けて軟調となった。銀は出来ず。
 午前11時2分現在の前営業日比は、金標準が497円安〜126円高、金ミニが
447.0〜44.0円安、ゴールドスポットが494円安、銀が出来ず。
 午前11時2分現在の出来高は、金が2万0202枚、金ミニが2万0345枚、ゴ
ールドスポットが207枚、銀が0枚。
【NY金は米利上げ見通しが圧迫】
 金は米連邦準備理事会(FRB)の利上げ見通しや米購買担当者景気指数(PMI)
の上昇が圧迫要因になった。米連邦準備理事会(FRB)のバー理事は、FRBが先週
の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを決めたことについて、インフレ抑制に
向けて金利を「再調整」する重要な一歩を踏み出したと評価した。9月の米総合購買担
当者景気指数(PMI)速報値は58.4と、前月の56.0から上昇し、2021年
7月以来の高水準となった。新規受注の急増が押し上げ要因となった。指数はサービス
業、製造業ともに上昇した。
 トランプ米大統領は、国連総会で一般討論演説を行った。イランとの戦争が同国によ
る核兵器取得を阻止したと主張し、戦闘終結に向けた合意に至らなければイランを「壊
滅させる」可能性があると警告した。イラン外務省の報道官は、米国に対し外交再開の
条件を伝えたと明らかにした。
 金先限は2万2284円まで下落した。ニューヨーク安が圧迫要因になった。円相場
が1ドル=158円台前半で円安が一服した。
【ドル建て現物相場】
 金のドル建て現物相場は、上げ一服。きのうの海外市場では、米連邦準備理事会(F
RB)の利上げ見通しや米購買担当者景気指数(PMI)の上昇を受けて売り優勢とな
った。アジア市場では、朝方の4289.39ドルから、ドル高が一服したが、
4301ドル台で戻りを売られた。
 午前11時現在、4278.22ドルで推移、銀は6397セントで推移。前営業日
の大引け時点は金が4396.69ドル、銀が6676セント。

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