シカゴ大豆市況=軒並み反落、米産地の収穫進展見通しや他穀物の下落が重石

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
   2026/11   1,302.75    1,309.00    1,292.75    1,297.50     - 5.50
   2027/01   1,318.75    1,325.00    1,309.75    1,314.50     - 4.75
   2027/03   1,327.25    1,333.50    1,319.75    1,324.00     - 4.75
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       331,126         293,545       1,121,298 (+ 10,730)

 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
=======================================
*米気象庁発表の6−10日予報(10月13日〜10月17日)
 コーンベルト西部の気温は平年並〜平年を上回る。雨量は平年を上回る。
 コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年を上回る。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 大豆は軒並み反落。終値の前営業日比は5.50〜1.00セント安。中心限月の1
1月限は5.50セント安の1297.50セント。
 米産地で暖かな天気が広がっていることを受け、収穫の進展見通しが強まったことで
売り優勢となった。コーン、小麦の軟調も売りを呼ぶ要因となり、11月限は終値ベー
スで1300セントを割り込んだ。
 11月限は1302.75セントで取引を開始した後のアジアの時間帯はもちあいと
なった。欧州の時間帯に軟化した後、米国の時間帯を迎えると買い戻す動きが見られた
が、戻り待ちの売りが膨らんで大きく値を落とした。終盤に1292.75セントの
安値を付けたところで買い戻され、下値を切り上げたが、1300セント割れで引け
た。
*米国産地の天気概況は以下の通り(民間発表の農業天気ハイライトを要約)。
 コーンベルトでは、オハイオバレー及び五大湖周辺南部では気温が上昇しており遅れ
ている夏穀物の成熟が促されている。ミシシッピーバレー中部では7日の最高気温は
32℃前後まで上昇。コーンベルト西部および南部では概ね成熟に達しており、土壌水
分が過剰となっていない地域ではコーンと大豆の収穫作業が再開されている。
 今後5日間は、プレーンズの大部分の地域およびコーンベルト西部では25〜50
ミリの雨量を伴う降雨が発生するだろう。
 6〜10日間予報に関しては10月12〜16日にかけて気温及び雨量は全国的に
平年並〜平年を上回ると予想される。

*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)。

 プレーンズではかなり暖かな天気が広がるなか、降雨は発生していない。9月末に
まとまった雨量を伴う降雨となったネブラスカ州南東部ではほとんどの地域で農作業が
再開されている。サウスダコタ州南部の7日の最高気温は27℃前後まで上昇。

 大豆製品は、大豆油は大豆の下落に追随安となったが、大豆粕は続伸。大きく値を
伸ばして9月28日以来の高水準まで浮上。期近2限月は2ケタの上げ幅を記録する大
幅高となった。
 大豆粕12月限は前日比11ドル高の365.80ドル。
今日の材料
・コーンベルトでは、オハイオバレー及び五大湖周辺南部では気温が上昇。夏穀物の
 成熟が促される。
・コーンベルト西部および南部では概ね成熟に達する。
・今後5日間はプレーンズの大部分の地域およびコーンベルト西部では25〜
 50ミリの雨量を伴う降雨が発生へ。

MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。