シカゴコーン市況=軒並み反落、前日の上伸後で転売が広がる

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
  2026/12    508.25      509.75      500.50      502.00      - 6.00
  2027/03    522.25      524.00      515.50      517.00      - 5.25
  2027/05    529.25      530.75      522.75      524.25      - 4.75
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       296,555        327,293        1,859,993 (+  8,437)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から
電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っ
ていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後4
時の数字です。
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*米エネルギー省発表の週間エタノール統計(10月2日までの週)
 生産量:日量105万3000バレル(前週比 4万6000バレル増)
 在 庫: 2374万3000バレル(前週比12万2000バレル減)
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*米気象庁発表の6−10日予報(10月13日〜10月17日)
 コーンベルト西部の気温は平年並〜平年を上回る。雨量は平年を上回る。
 コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年を上回る。
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 コーンは軒並み反落。終値の前営業日比は6.00〜0.50セント安。中心限月の
12月限は6.00セント安の502.00セント。
 前日に上伸した後の反動から転売が見られた。小麦が大きく下落したことも売りを呼
ぶ要因になった。12月限は値を落としながらも500セントを割り込む場面は見られ
ず、底意の強さを示唆した。
 12月限は508.25セントで取引を開始すると次第に値位置を落とした。欧州の
時間帯を終えるまでは503セントが下値支持線として意識されたほか、米国の時間帯
序盤は買い戻す動きも見られたが、戻り待ちの売りを浴びて503セントを割り込んだ
ことで更に下落。一時は500.50セントの安値を付けた。終盤に買い戻されたが、
戻りは限られ、この日の安値圏で終了。
 米エネルギー省発表の10月2日までの1週間における平均エタノール生産量は前週
より4万6000バレル増加した105万3000バレルだった。一方、10月2日
時点のエタノール在庫量は前週より12万2000バレル増加した2374万3000
バレルだった。
*米国産地の天気概況は以下の通り(民間発表の農業天気ハイライトを要約)。
 コーンベルトでは、オハイオバレー及び五大湖周辺南部では気温が上昇しており遅れ
ている夏穀物の成熟が促されている。ミシシッピーバレー中部では7日の最高気温は
32℃前後まで上昇。コーンベルト西部および南部では概ね成熟に達しており、土壌水
分が過剰となっていない地域ではコーンと大豆の収穫作業が再開されている。
 今後5日間は、プレーンズの大部分の地域およびコーンベルト西部では25〜50
ミリの雨量を伴う降雨が発生するだろう。
 6〜10日間予報に関しては10月12〜16日にかけて気温及び雨量は全国的に
平年並〜平年を上回ると予想される。
 シカゴ小麦は大幅下落。米産地では9月末にまとまった雨量を伴う降雨が見られた
が、10月に入ってからは気温が上昇するなか降雨の発生は無く、冬小麦の作付及び
生育環境の改善が続いていることが弱材料となった。この日の下落で5日から6日に
かけて記録した上げ幅を概ね相殺した。
 中心限月の12月限は前日比17.75セント安の686.50セント。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)。

 プレーンズではかなり暖かな天気が広がるなか、降雨は発生していない。9月末に
まとまった雨量を伴う降雨となったネブラスカ州南東部ではほとんどの地域で農作業が
再開されている。サウスダコタ州南部の7日の最高気温は27℃前後まで上昇。
今日の材料
・コーンベルトでは、オハイオバレー及び五大湖周辺南部では気温が上昇。夏穀物の
 成熟が促される。
・コーンベルト西部および南部では概ね成熟に達する。
・今後5日間はプレーンズの大部分の地域およびコーンベルト西部では25〜
 50ミリの雨量を伴う降雨が発生へ。
・10月2日までの1週間における平均エタノール生産量は前週より4万6000
 バレル増加した105万3000バレル。
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