シカゴ大豆の夜間取引は軟化。11月限は13ドルに乗せる場面もあったが、直近は 1290セント台前半まで軟化している。 穀物の軟調地合いや、11月限が再び13ドル台を割り込んだことは気になるが、9 日の米農務省(USDA)の月例需給報告に対する強気の見方が維持されれば、今夜も それほど崩れにくいか。需給報告に対しては、新穀の期末在庫が3億Bu台を維持する か否かが一つの焦点となりそうだ。 また今夜は週間輸出成約高に加えて、11月限の13ドル台割れで、国慶節の休暇明 けの中国からの買い付けが早速入るのか否かにも注目したい。 前日のシカゴは反落。穀物が小麦中心に崩れるなか、今週米コーンベルトの大半で降 雨がなく、収穫作業が進展しそうなことに圧迫された。また、この日ロイター通信が集 計した9日のUSDA需給報告に対するアナリスト平均が生産高が45億3400万 Buと、前月から若干の下方修正見通しとなるなか、期末在庫も3億0500万Buの 小幅に下方修正見通しとなったが、先日の四半期在庫で旧穀の期末在庫、新穀の期初在 庫が1000万Bu下方修正するのが確定しているにもかかわらず、新穀の期末在庫が 500万Buの下方修正にとどまったことがやや嫌気された。 市場の見方では3億Buを下回るとの見方も多いため、実際の数値を見たいところ。 11月限は1292.75セントまで崩れた後、引けも1297.50セントと、再 び13ドル台を割り込んだ。 <今夜の予定> ◆ ドイツ ◆ 【経済】 15:00 貿易収支 2026年8月(連邦統計庁) ◆ アメリカ ◆ 【経済】 21:30 新規失業保険申請件数(労働省) 【経済】 23:00 卸売在庫 2026年8月確報値(商務省) 【農産】 21:30 週間穀物輸出成約高(USDA) MINKABU PRESS *予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。 *海外の発表時間は日本時間で表示してあります。
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