大阪12月限 日経225先物 69470 +370 (+0.53%) TOPIX先物 4122.5 +31.5 (+0.76%) 日経225先物(12月限)は前日比370円高の6万9470円と、本日の高値で取引を終了。寄り付きは6万8370円と、シカゴ日経平均先物(6万8400円)にサヤ寄せする形で売りが先行した。開始直後につけた6万8260円を安値にショートカバーが入り、6万8800円辺りまで下落幅を縮めた。その後はカバーの動きも限られ、前場中盤にかけて6万8400円まで売られたが、前場終盤に6万8870円まで下げ渋るなど、ボリンジャーバンドの+1σ(6万8580円)を挟んでの推移となった。ただし、後場に入り6万8400円~6万8800円辺りの保ち合いレンジを上抜けてプラス圏を回復すると、終盤にかけてショートカバーが強まり、本日の高値で取引を終えた。 米国市場の流れを引き継ぐ形で、アドバンテスト<6857>[東証P]やソフトバンクグループ<9984>[東証P]、キオクシアホールディングス<285A>[東証P]など、指数インパクトの大きい半導体やAI(人工知能)関連株に利益確定の売りが入ったほか、昨夕決算を発表したファーストリテイリング<9983>[東証P]が売られたことで、前場は押し目狙いのロングを慎重にさせた。 しかし、後場に入りアドバンテストがプラスに転じ、東京エレクトロン<8035>[東証P]やレーザーテック<6920>[東証P]など半導体株の一角が買い戻されたことで、先物市場でショートカバーに加えて、押し目待ち狙いのロングへと向かわせたようである。日経225先物は+1σを上回って終え、週足についても+1σ(6万7750円)を割り込まず、+2σ(6万9640円)に接近する形で終えている。 しかしながら、8月半ばにつけた戻り高値(6万9500円)が再び心理的な抵抗線として意識される可能性があり、まずはこの水準を上回ってくるかを見極めたい。抵抗線として機能してくるようだと、再び+1σの攻防をみせる可能性があり、目先的には強弱感が対立することになりそうだ。 NT倍率は先物中心限月で16.85倍(8日は16.89倍)に低下した。ただし、指数インパクトの大きい値がさ株の一角が後場に入って買い戻されたこともあり、朝方につけた16.63倍をボトムにNTショートの巻き戻しに向かわせていた。もっとも、ボリンジャーバンドの+1σ(16.62倍)まで低下した後のリバランスであり、再びNTロングを強めてくるかは見極めが必要だろう。 手口面(12月限:立会内)では、日経225先物はABNクリアリン証券が1万0889枚、ソシエテジェネラル証券が9381枚、バークレイズ証券が4066枚、BNPパリバ証券が2760枚、ゴールドマン証券が2369枚、野村証券が1804枚、サスケハナ・ホンコンが1522枚、JPモルガン証券が1121枚、モルガンMUFG証券が1062枚、三菱UFJ証券が932枚だった。 TOPIX先物はABNクリアリン証券が1万6538枚、ソシエテジェネラル証券が1万5472枚、バークレイズ証券が1万5152枚、JPモルガン証券が3865枚、モルガンMUFG証券が3045枚、ゴールドマン証券が3014枚、サスケハナ・ホンコンが1846枚、シティグループ証券が1539枚、野村証券が1338枚、ビーオブエー証券が1123枚だった。? 株探ニュース
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