前週は460円水準までじり高の展開になった。7日まで上海ゴム先物相場が国慶節 の連休になったが、連休明け後の上海ゴム相場が改めて年初来高値を更新したことを受 けて、OSEゴム相場も底堅く推移した。引き続き産地タイなどの天候不順が警戒され ている。豪雨による供給不安を背景に、買い圧力が維持された。原油、円相場は明確な 方向性を打ち出せなかったが、ゴム相場は上値追いの展開を維持した。 今週も押し目買い優勢の展開が想定される。過熱感が著しく高まっているため、持高 調整の売りが膨らむリスクは高めになっている。ただし、産地で天候不順が続くと、こ のまま供給リスクの織り込みが優勢になり、一段高を試す可能性が高い。産地ではUS SやRSSよりラテックスやカップランプの上昇率が大きくなっており、供給環境の悪 化が深刻化していることが窺える。 予想レンジは455〜475円。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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