貴金属は、金が反落して寄り付く見通し。金はニューヨーク安を受けて売り優勢とな ろう。プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナがドル建て現物相場の上昇と円安を受け て堅調となろう。 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金は19.17ドル安 の4172.63ドル、銀が6せント高の6030セント、プラチナが11.23ドル 高の1693.48ドル、パラジウムは17.42ドル安の1144.31ドル。 午前8時10分現在のドル・円相場は1ドル=158.58/60円で、前営業日の 大引け時点から0.35円の円安。 先限の寄り付き目安は、金が2万1795円前後、銀は306.0円前後、プラチナ は8395円前後、パラジウムは5900円前後。 【NY金はドル高や原油高で戻りを売られる】 金はきのうの海外市場では、ドル高や原油高を受けて戻りを売られた。 金はドル高や原油高を受けて戻りを売られた。トランプ米大統領は、ロシアとの大規 模なディーゼル(軽油)取引を発表した。ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシア にとって戦争を続けさせる追加資金になると反発した。また米議会上院の超党派のメン バーが反対声明を発表した。一方、イエメンの親イラン武装組織フーシ派によるリヤド の国際空港に対する攻撃を受け、サウジアラビア当局者は空港の運用停止措置を17日 まで延長した。一方、今週は9月の米消費者物価指数(CPI)の発表がある。米クリ ーブランド地区連銀のハマック総裁は、連邦準備理事会(FRB)はインフレ抑制に向 け、景気抑制的な金融政策に「比較的速やかに」移行すべきだと述べた。 銀はきのうの海外市場では、ドル高や金軟調を受けて売り優勢となった。 【NYプラチナはドル高や原油高が上値を抑える】 プラチナはきのうの海外市場では、ドル高や原油高に上値を抑えられた。 プラチナはドル高や原油高に上値を抑えられた。米国債強気の見方が出たが、ドル高 や原油高に上値を抑えられた。前週の米10年債や30年債の入札好調を受けて米国債 強気の見方が出た。ただインフレや政府債務膨張に対する懸念が残っている。週明けは ドル高や原油高となっており、米国債の利回り上昇が止まるのかどうかを確認したい。 <今日の予定> ・企業物価指数 2026年9月(日本銀行) ・独消費者物価指数 2026年9月確報(連邦統計庁) ・米中古住宅販売統計 2026年9月(全米不動産協会) ・米財政収支 2026年9月(財務省) MINKABU PRESS
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