シカゴ大豆の夜間取引は軟調。11月限の再び1280セント台を割り込み、ここま での安値は1275.25セントと、すでに前日の安値を割り込んでいる。今夜は 1270セントの節目や9日の米農務省(USDA)の月例需給報の発表で付けた安値 1269.75セントを維持できるか否かが焦点となりそうだ。 また、今夜は通常週より一日遅れて、場中に週間輸出検証高、引け後に生育進度、作 柄報告が発表される。とくに収穫進捗率が注目されるが、穀物メジャー系の取引員のリ ポートでは50%に近い数値になると予想されている。 前日のシカゴは反落。9日に反発した上げ幅をほほぼ失う展開。米国産の収穫進展見 込みに加えて、ブラジルの農業調査会社、パトリア・アグロネゴシオスが、同国産大豆 の作付進捗率を20%(前年同期13%、平年12%)として、記録的なハイペースで 進展していると発表したことも嫌気された。 そもそも9日のUSDAの月例需給報告で、新穀年度の期末在庫が3億1500万 Buと、3億Bu台を下回るどころか逆に上方修正されたことがかなり嫌気されてい た。9日は下振れ後に急速に戻してプラス引けしたが、この日は再び売り直された形、 11月限は1278.00セントまで下落した後、引けも1287.75セントまで 下げ幅を縮小した。 <今夜の予定> ◆ ドイツ ◆ 【経済】 15:00 消費者物価指数 2026年9月確報(連邦統計庁) ◆ アメリカ ◆ 【経済】 23:00 中古住宅販売統計 2026年9月(全米不動産協会) 【経済】 10/14 03:00 財政収支 2026年9月(財務省) 【農産】 10/14 00:00 週間穀物輸出検証高(USDA) 【農産】 10/14 05:00 週間穀物生育進度・作況状況(USDA) MINKABU PRESS *予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。 *海外の発表時間は日本時間で表示してあります。
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