【市況】 金先限は続落。原油高が継続しているなか、インフレ懸念や米追加利上げ観測が根強 いことが重し。物流に欠かせないディーゼル燃料が世界的に不足しており、米国では物 価高が波及していく見通し。本日、9月の米消費者物価指数(CPI)が発表される予 定であることも重しとなっている。市場予想で総合は前年比+3.6%まで加速すると 見通されている。対主要通貨でドル売りが優勢だったが、ドル建て現物相場の動意は限 定的。 銀先限は出来ず。 午前11時24分現在の前営業日比は、金標準が192〜122円安、金ミニが 102円安〜15円高、ゴールドスポットが232円安、銀が変わらず。 午前11時24分現在の出来高は、金が5620枚、金ミニが6079枚、ゴールド スポットが21枚。 【米コアCPIも加速へ】 本日の米CPIで、コア前年比は+2.5%まで加速するとみられている。8月にか けてコア前年比は3カ月連続で鈍化していたが、エネルギー高が物価全般に波及しつつ あると想定されている。コアの伸びが加速するとインフレ懸念が強まりやすいだろう。 日中取引開始後、金先限は2万1603円まで下げ幅を拡大。 【ドル建て現物相場】 金のドル建て現物相場は4144.45ドルまで弱含んだが、方向感は限定的。ドル 安を手掛かりとすることもなく、模様眺めムードが強い。 午前11時21分現在、金は4160.24ドル、銀は5917セントで推移。 MINKABU PRESS
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