プラチナ午前=プラチナが反落、200円超の下げ続出も先限は下値切り上げ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが軒並み反落。ニューヨーク安からドル建
て現物相場が一時1640ドル台まで下落を背景に売り優勢。金が3ケタ安で推移でし
ていること、ニューヨーク原油時間外取引の続伸が警戒され、先限が200円超の下落
まで下げ幅を拡大。期先6月限が追随、さらに4月限も一段安となり、200円超の下
落が続出となった。ただ先限は下値を切り上げ170円超の下落で推移。
 パラジウムの商いは成立しなかった。
 午前11時33分現在の前営業日比は、プラチナが260〜168円安、プラチナ
ミニが148.0〜129.5円安、プラチナスポットが284円安、パラジウムが出
来ず。
 午前11時33分現在の出来高は、プラチナが1542枚、プラチナミニが734
枚、プラチナスポットが133枚、パラジウムが0枚。
【NY原油時間外取引95ドル乗せで貴金属相場全体が弱気に】
 プラチナは内外市場で軟調。8日に中国勢が大型連休明けとなり、中国勢が市場に戻
った。中国勢の復帰後、ドル建て現物相場は週明けから堅調な展開となり、1700ド
ル台を回復。現物相場の堅調な値動きからニューヨークプラチナ市場にリスク資金の回
帰が期待されたものの、昨日のニューヨークプラチナは日中取引から下げに転じた。ド
ル建て現物相場も大幅安となり、14日のアジア時間で1650ドル割れまで下落。金
の下落に歩調を合わせているが、ニューヨーク原油時間外取引で期近11月限が95ド
ル超えが貴金属相場全体を弱気にしている。
 プラチナ先限は夜間取引の序盤に8475円まで上昇したのち、上げ一服となり、ニ
ューヨーク時間の前半にマイナスサイドに軟化。日中取引で午前11時前に8161円
まで下落した。その後、急速に下げ幅を縮小し8250円台まで戻している。、

【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】
 プラチナのドル建て現物相場は、軟調。朝方の166.90ドルから1655ドル台
まで下落したのち、1663ドル台に戻したたが、売りを浴び、1645ドルまで下
落。11時頃から戻り歩調となり、1663ドル台を回復。
 午前11時30分現在、プラチナは1663.20ドル、パラジウムが1128.8
0ドルで推移。前営業日の大引け時点はプラチナが1695.71ドル、パラジウムが
1147.01ドル。
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