アジア株 韓国反発も上値重い、蘭ASML決算控え警戒感 市場は強気予想 東京時間11:16現在 香港ハンセン指数 24318.31(-26.91 -0.11%) 中国上海総合指数 3809.80(+8.93 +0.23%) 台湾加権指数 48870.49(+529.18 +1.09%) 韓国総合株価指数 6108.17(+72.82 +1.21%) 豪ASX200指数 8707.20(-76.70 -0.87%) アジア株はまちまち。原油高によるインフレ加速が懸念される一方、前日に大幅下落したハイテク関連には買い戻しの動きが見られる。 トランプ米大統領はフーシ派への軍事介入を示唆するものの、選挙後だとしている。支持率のこれ以上の低下を避けるためトランプ氏は選挙前のイラン攻撃に対し慎重かつ消極的だ。 韓国株は反発も上値は重い、SKハイニックスとサムスン電子は1.3%高。 きのうは中国半導体メモリー大手CXMTの「目覚ましい進展」報告を受け、競争激化懸念からサムスン電子とSKハイニックスは急落した。海外投資家はきのう、韓国株を6月以来最大規模となる34億ドル相当を売却した。 世界的なAI熱への警戒や中国ライバル企業との競争激化懸念が高まる中、本日14時にオランダの半導体製造装置大手ASMLの第3四半期決算が発表される。 好調な業績・強気見通しとなれば投資家心理は改善し、テック株を大きく押し上げるだろう。売上高は131億ドル前後と予想されており、これは前年同期の84億8000万ドルから約50%増と極めて高い成長を意味する。ただ、良くて当たり前とされているため、予想の範囲内にとどまった場合は材料出尽くしで株価は下落する恐れも。 原油高騰とAI需要増を受け中国の生産者物価指数は9月に5%も上昇した、前月の+3.8%から伸びが加速し2022年6月以来の高水準を記録した。一方、消費者物価指数は+0.9%と小幅な伸びにとどまった。エネルギー価格高騰が家計を圧迫している。
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