シカゴコーン市況=総じて続落、米産地の作柄改善や収穫進行観測で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
  2026/12    482.25      484.00      478.00      480.75      - 2.00
  2027/03    496.50      497.75      491.75      494.25      - 2.25
  2027/05    505.00      505.25      499.50      501.75      - 2.25
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       351,366        462,435        1,845,260 (-    775)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から
電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っ
ていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後4
時の数字です。
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*米気象庁発表の6−10日予報(10月20日〜10月24日)
 コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は平年を上回る。
 コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年並〜平年を上回る。
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 コーンは総じて続落。終値の前営業日比は2.25セント安〜変わらず。中心限月の
12月限は2.00セント安の480.75セント。
 前日の日中取引終了後に発表された作柄報告で予想外の作柄改善が伝えられたこと
や、収穫本格化を前にハーベストプレッシャーが強まったことで売り優勢となった。
小麦の堅調が買い支援要因となったため下げ幅は限られた。
 12月限は482.25セントで取引を開始。欧州の時間帯にかけて浮上し484
セントの高値を付ける場面も見られたが、米国の時間帯を迎えると値を落として478
セントの安値を記録。安値で買い戻されたものの481セントが上値抵抗線として意識
される頭重い動きとなり、マイナスサイドのまま引けを迎えた。

*米国産地の天気概況は以下の通り(民間発表の農業天気ハイライトを要約)。
 コーンベルトでは、ミズーリ州からオハイオ州にかけて散発的な降雨が発生してお
り、農作業のペースが鈍化。中西部北部では気温は低めながら収穫作業が引き続き行わ
れている。
 今後はプレーンズから中西部にかけて広がっている寒冷前線の影響で、15日まで
散発的な降雨またはまとまった雨量を伴う降雨が発生するだろう。週後半には気温が低
下し、プレーンズ南西部及びコーンベルト北部では広い範囲で凍結が見られるもよう。
また、プレーンズ中部からオハイオバレーにかけての地域では17〜18日に降霜が
発生する可能性がある。
 6〜10日間予報に関しては、10月19〜23日にかけて気温及び雨量は多くの地
域で平年並〜平年を上回る見込み。
 シカゴ小麦は期近が反発。米産地での冬小麦の作付及び発芽が平年を下回っているこ
とで生育遅れに対する懸念が強まり買い優勢となった。3銘柄では唯一、プラス圏で取
引を終え、前日の下げ幅を相殺した。
 中心限月の12月限は前日比4.00セント高の673.25セント。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)。

 プレーンズでは散発的な降雨または雷雨が発生。プレーンズ北部ではモンタナ州西部
以外では低めの気温のなか降雨の発生は無く、農作業に適した天気が広がっている。
今日の材料
・コーンベルトでは、概ね降雨の発生は無く夏穀物の成熟および収穫に適した天気が
 広がる。
・中西部北部での低めの気温と対照的に、南部では異例の高めの気温に。
・17〜18日にかけてはコーンベルト北部の広い範囲で降霜が発生する可能性あり。
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