アジア株下落、韓国CB発動目前 コアウィーブ社債急落でAI投資バブルに警戒感

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
アジア株下落、韓国CB発動目前 コアウィーブ社債急落でAI投資バブルに警戒感

東京時間11:02現在
香港ハンセン指数   24052.95(-261.22 -1.07%)
中国上海総合指数  3716.53(-50.69 -1.33%)
台湾加権指数     47340.43(-1285.40 -2.64%)
韓国総合株価指数  5541.49(-467.32 -7.78%)
豪ASX200指数    8732.10(+4.24 +0.05%)

アジア株は豪州を除いて下落、ハイテクに売りが殺到。巨額AI投資のリターンへの懐疑的な見方が強まっている。

著名投資家チャマス・パリハピティヤ氏が米AIインフラ企業コアウィーブの社債利回りが9.75%から一時15%に急上昇したチャートをSNSに投稿、これにイーロン・マスク氏が「Yikes(ヤバい)」と反応したことをきっかけにコアウィーブ株が急落した。

コアウィーブにはエヌビディアやシスコシステムズなどハイテク大手のほか、ブラックストーンなどの大手ファンドが巨額の出資を行っている。マイクロソフトも大口顧客として依存している。

本日は台湾TSMCの決算が予定されており、市場の期待に届かなければテック株はさらに下落する恐れがある。

韓国株は急落し7月末以来の安値をつけている。一時7.9%安と、サーキットブレーカー発動目前まで下げた。仮にCB発動なら今年10回目となる。

8%以上の下落が1分間続いた場合、サーキットブレーカーが発動し20分間の売買停止となる。15%以上の暴落が1分間続けば2回目のCBが発動する。

SKハイニックスは10%超急落し8月6日以来の安値、サムスン電子も9%超急落し7月末以来の安値をつけている。

豪州株はプラス転換、弱い雇用統計を受け年内の利上げ観測が後退している。9月の雇用者数は予想に反して減少、失業率は4.7%と高止まりしている。

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