●論点解説原油、イランの強硬姿勢と交渉要求=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 週末にホルムズ海峡で商船が機雷に接触し、火災が発生した。10月に入ってから、
イランによる船舶への攻撃、機雷接触の報告が増えている。これまで普通に通航できて
いただけに、機雷への接触は新たな機雷が敷設されたか、機雷が移動したことを意味す
る。イランの攻撃が激化していることとあわせて考えると、新たな機雷が敷設された可
能性の方が高いだろう。米国とイランの停戦協議は停滞しているが、イランは改めて協
議を呼び掛け、米国の対応次第で6日以内にホルムズ海峡を開放できると表明してい
る。米中間選挙前に原油相場高騰の危機を演出しつつ、トランプ米大統領に譲歩を迫る
姿勢を見せている。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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