修正:NYプラチナ市況=プラチナが押し目買いで続伸、パラジウムは反発

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
 プラチナ   (27/ 1)  1650.7     1650.7      1643.3      1648.2    + 15.1
         (27/ 4)  1668.7    1668.7      1665.2      1669.0    + 15.1
 パラジウム  (26/12)  1120.50    1121.00     1117.50     1122.70   +  4.10
         (27/ 3)  1135.00    1150.00     1134.00     1136.50   +  4.10
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
 プラチナ          14,185         18,066        69,785       (-    53)
 パラジウム          4,854          5,652        23,850       (+    366)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          51,966.03  -  36.38
     前日  157.95/97   1.1238/40   ・ナスダック         26,430.89  + 290.86
     本日  158.51/53   1.1210/12   ・10年米国債利回り      5.14  +   0.05
・NY原油  (26/11)  103.66 + 2.25  ・SPDR保有金残高  1,059.04  +   5.13
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが続伸、パラジウムは反発。前日比はプラチ
ナが14.9〜16.5ドル高、中心限月の1月限が15.10ドル高、パラジウムは
0.90〜4.10ドル高、中心限月の12月限は4.10ドル高。
 プラチナ1月限は続伸。時間外取引では、ユーロ安一服や米連邦準備理事会(FR
B)の金利据え置き見通しを受けて買い優勢となった。欧州時間に入ると、フランス国
債の下落を受けて上げ一服となった。日中取引でば、米国債の利回り上昇や原油高を受
けて売り優勢となる場面があったが、値頃感から押し目買いを入れる動きで切り返し、
堅調に引けた。
 パラジウム12月限はユーロ安一服が支援要因になったが、米国債の利回り上昇や原
油高を受けて上げ一服ながら、小高く終えた。
 プラチナ1月限は、時間外取引を前日比21.2ドル高の1654.3ドルとなっ
た。1月限は高寄りしたのち、ユーロ安一服や米連邦準備理事会(FRB)の金利据え
置き見通しを受けて買い優勢となった。欧州時間に入ると、フランス国債の下落を受け
て上げ一服となった。
 日中取引では、米国債の利回り上昇や原油高を受けて売り優勢となり、1643.9
ドルまで下落したが、終盤に押し目買いで切り返し、2ケタ高で終えた。
 週末のフランスのデモ暴徒化を受けて一部地域で夜間外出禁止令が出された。フラン
ス国債利回りが上昇し、米国債の利回りも上昇した。一方、中東情勢に対する懸念を受
けて原油高に振れた。
 パラジウム12月限は前日比14.40ドル高の1133.00ドルとなった。12
月限は高寄りしたのち、ユーロ安一服や他の貴金属の堅調を受けて買い優勢となった。
欧州時間に入ると、フランス国債の下落を受けて上げ一服となったが、買い戻された。
 日中取引では、米国債の利回り上昇や原油高を受けて売り優勢となり、1118.5
0ドルまで下落したが、押し目買いでプラスサイドに浮上した。
 16日のナイメックス指定倉庫在庫は、プラチナが前日比5万3841オンス減の
25万8338オンス、パラジウムは変わらずの24万9851オンス。
今日の材料
・フランス国債利回りが上昇した。週末にフランス全土で抗議活動が繰り広げられたこ
とを受け、巨額の財政赤字削減が同国政府にとっていかに困難かが浮き彫りとなった。
・10月の米NAHB/ウェルズ・ファーゴ住宅建設業者指数は29と、前月の32か
ら低下し、2012年6月以来、約14年半ぶりの低水準となった。市場予想は31へ
の低下だった。
・イエメンの親イラン武装組織フーシ派は、サウジアラビアのエネルギー関連施設や空
港、軍事施設を標的とした複数の攻撃を実施したと表明した。
・フランス当局は、首都パリや北部リール、南部ニースなど複数の都市の一部地域に夜
間外出禁止令を発令した。
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