アジア株全面安 韓国株3カ月ぶり安値、ソリダイム上場計画中止が追い打ち 東京時間11:17現在 香港ハンセン指数 22819.18(-115.50 -0.50%) 中国上海総合指数 3594.63(-63.40 -1.73%) 台湾加権指数 46041.43(休場) 韓国総合株価指数 5397.05(-136.72 -2.47%) 豪ASX200指数 8761.20(-32.05 -0.36%) アジア株は全面安、テスラをきっかけとしたハイテク売りが継続。 テスラは今年の設備投資目標を従来の250億ドル超から200億ドルに引き下げた。大手テック企業の設備投資計画に関して市場は神経質になっている。支出拡大は過剰投資懸念を呼び、支出縮小は開発ペース減速・需要減退を招く。 主要テック決算をきっかけに調整売りとの声も聞かれる。来週もアルファベットやマイクロソフト、アマゾン、サンディスク、インテルなどの決算が予定されているほか、FOMCもあることから、来週もテック株は波乱の週になりそうだ。 原油高止まりによるインフレ加速も懸念されている。米国とイスラエルが米中間選挙後にイランへの大規模攻撃を計画しているという。フーシ派による攻撃でサウジアラムコ油田で2名が死亡したことで、紛争地域拡大懸念も高まっている。 韓国株は大幅続落し、約3カ月ぶり安値をつけている。AI懸念再燃に韓国利上げ観測。さらに、ソリダイム上場計画中止が追い打ちをかけている。 韓国SKハイニックスは傘下の米AI向けデータストレージ製造大手ソリダイムの新規株式公開(IPO)計画を中止した。株主が株式価値の希薄化に対して強い懸念を示していることや、現在の株式市場の状況、その他要因を考慮した上でIPO計画を中止した。 韓国中銀は追加利上げの可能性を示唆している。中銀はインフレが「かなりの期間」目標水準を上回ると予想、経済成長率は従来見通しを「大幅」に上回ると見ている。 SKハイニックスとサムスン電子は8月6日以来の安値をつけている。AIデータセンターインフラ企業エリスは序盤に10万ウォン大台をつけたあとはマイナスに転じている。
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