23日の東京株式市場で日経平均株価は続落。前日の米ハイテク株安を受け、日経平均株価は一時6万2000円を割り込む急落となったが、後場に入りAI・半導体関連株の下値に買いが入り下げ渋った。 大引けの日経平均株価は前日比214円68銭安の6万2693円16銭。プライム市場の売買高概算は28億8432万株、売買代金概算は8兆9383億円となった。値上がり銘柄数は553と全体の約35%、値下がり銘柄数は951、変わらずは48銘柄だった。 前日の米株式市場では、ハイテク株が売られナスダック指数は下落した。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)も急落した。これを受けた東京株式市場では、AI・半導体関連株を中心に売りが膨らむ展開となった。日経平均株価は朝方に一時、取引時間中では約3カ月ぶりに6万2000円台を割り込み、下落幅は1400円を超え6万1400円台まで売られる場面があった。ただ、後場に入ると急速に下げ渋る展開となった。米ナスダック100指数先物がプラスに転じたことも安心感を呼んだ。アドバンテスト<6857>やソフトバンクグループ<9984>といった主力株の下げ幅が後場に縮小したことが日経平均株価の下げ渋り要因に働いた。 個別銘柄では、太陽誘電<6976>やフジクラ<5803>、イビデン<4062>が安く、ディスコ<6146>や日立製作所<6501>が売られた。村田製作所<6981>やTDK<6762>が軟調だった。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>やリクルートホールディングス<6098>、任天堂<7974>も値を下げた。 半面、キオクシアホールディングス<285A.T>やレーザーテック<6920>、東京エレクトロン<8035>が高く、KOKUSAI ELECTRIC<6525>や信越化学工業<4063>も値を上げた。ファーストリテイリング<9983>が買われ、トヨタ自動車<7203>やJT<2914>、中外製薬<4519>が堅調だった。 出所:MINKABU PRESS
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