石油午前=一時プラス転換、WSJの報道やイスラエル総選挙の速報で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 国内石油市場は一時プラス転換。サウジアラビアやパキスタン、トルコ、カタールな
どが外交的にイランとの緊張感の緩和に取り組んでいるなか、イラン最高指導者のモジ
タバ・ハメネイ師の発言が伝わったことが重しだったが、時間外取引でニューヨーク原
油が堅調に推移し、国内市場を押し上げている。米ウォール・ストリート・ジャーナル
(WSJ)が、米政府がペルシャ湾岸各国に対して米中間選挙後の軍事作戦の可能性を
警告したと報道した。イスラエル総選挙について、投票終了後はアイゼンコット氏が率
いる反ネタニヤフ勢力が優勢だったものの、その後の出口調査ではネタニヤフ政権の支
持が底堅いことが明らかとなっていることも原油相場の支援要因。
 日中取引開始後、原油の2027年3月限は下げ幅を消し、プラス圏に浮上。9万
8800円まで強含んでいる。
 午前10時57分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
1250円安〜80円高。
 午前10時57分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が591枚。
【チャンネル12では右派勢力が優勢】
 イスラエルのチャンネル12によると、ネタニヤフ首相が率いる右派政党の獲得議席
見通しは52議席と、アイゼンコット氏率いる中道勢力の49議席を上回っている。ネ
タニヤフ首相は、右派勢力が決定的な多数派を獲得したと主張し、「右派政権」を樹立
する計画だと述べた。なお、過半数には61議席が必要。
【海外原油夜間取引=上昇】
 時間外取引でニューヨーク原油12月限は前日比1.08ル高の100.98ドルで
推移。本日これまでのレンジは99.75〜101.32ドル。
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