石油午前=急伸、NY原油はテクニカル的な節目をようやく突破

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 国内石油市場は急伸。時間外取引でニューヨーク原油12月限が104.99ドルま
で上昇し、中心限月として9月以来の高値を更新したことが背景。米国やイスラエルの
イラン攻撃再開を待つ局面にあり、すぐに織り込まなければならない材料は特に見当た
らないが、ニューヨーク原油が繰り返し抵抗となってきた3月以降の下降トレンドライ
ンを突破し、上げが加速したようだ。円相場は1ドル=157円前半で円高・ドル安推
移。
 日中取引開始後、原油の2027年3月限は10万1140円まで急伸。一代高値を
更新している。
 午前11時12分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
1660〜3470円高。
 午前11時12分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が359枚。
【イラン南部に米軍の攻撃との報道も】
 報道の真偽は不明だが、イラン南部に配備されているミサイルランチャーなど一部の
軍事施設が米軍の攻撃を受けたと伝わっているほか、イランのジャスク海軍基地にもミ
サイルが打ち込まれたもよう。ただ、この報道が指摘するようにイランが攻撃を受けて
いるとしても、イランから中東の米軍基地などへの反撃は確認されておらず、イラン革
命防衛隊(IRGC)から公式な発表も確認できない。イラン攻撃が事実であるなら、
イランは必ず反撃するはずである。
【海外原油夜間取引=急伸】
 時間外取引でニューヨーク原油12月限は前日比2.54ル高の104.54ドルで
推移。本日これまでのレンジは102.43〜104.99ドル。
MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。