【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが続落。ニューヨーク安を受けて売り優勢 で始まった。その後は、円高を受けて軟調となった。パラジウムの商いは成立しなかっ た。 午前11時2分現在の前営業日比は、プラチナが282〜241円安、プラチナミニ が313.0円安〜295.5円高、プラチナスポットが526円安、パラジウムが出 来ず。 午前11時2分現在の出来高は、プラチナが1682枚、プラチナミニが572枚、 プラチナスポットが191枚、パラジウムが0枚。 【NYプラチナは米利上げ見通しもドル安が下支え】 プラチナは米個人消費支出(PCE)価格指数の伸び加速や金軟調が圧迫要因になっ たが、ドル安が下支えになった。米PCE価格指数を受けて12月の米連邦準備理事会 (FRB)の利上げ見通しが強い。ただ欧州中央銀行(ECB)が12月の利上げの可 能性に含みを残したからドル安に振れた。一方、アマゾンやインテルの決算発表が予想 以下となり、時間外取引で戻りを売られた。 プラチナ先限は7104円まで下落した。ニューヨーク安と円高が圧迫要因になっ た。円相場は1ドル=157円台前半の円高に振れた。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、軟調。朝方の1482.79ドルから、原油高や株 安を受けて売り優勢となった。 午前11時現在、プラチナは1469.60ドル、パラジウムが991.10ドルで 推移。前営業日の大引け時点はプラチナが1516.97ドル、パラジウムが 1008.56ドル。 MINKABU PRESS
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