大阪12月限 日経225先物 63260 -230(-0.36%) TOPIX先物 3933.0 -25.0(-0.63%) 日経225先物(12月限)は前日比230円安の6万3260円で取引を終了。寄り付きは6万2670円と、シカゴ日経平均先物(6万2600円)にサヤ寄せする形で売りが先行した。寄り付き直後につけた6万2560円を安値に押し目狙いのロングが入り、前場中盤にかけて6万3470円まで下げ幅を縮める動きをみせた。 ただ、プラス圏を回復できず、前場終盤にかけては6万3100円から6万3300円辺りでの推移を継続。後場に入りレンジを上抜けると、中盤に6万3730円まで買われ、プラスに転じる場面もみられた。終盤にかけては持ち高調整に伴うロングの解消により、6万3100円~6万3300円辺りでの推移となった。 前週末の米国市場でハイテク株が売られた流れを引き継ぎ、東京市場でも売りが先行した。しかし、10月30日に予想を上回る決算を発表した東京エレクトロン<8035>[東証P]が5%を超える上昇をみせたほか、売りが先行したアドバンテスト<6857>[東証P]もプラスに転じ、ロングを誘う形になったようだ。 もっとも、積極的な売買は手控えられ、スキャルピング中心のトレードだった。ボリンジャーバンドの-1σ(6万3580円)を一時上抜く場面もみられたが、同水準での上昇は続かず、戻り売り狙いのショートを誘う形となった。一方で、下値も売り込みにくく、後場中盤にかけてはショートカバーを交えた押し目狙いのロングが入ったほか、終盤には持ち高調整に伴うロング解消が優勢になったとみられる。 -1σと200日移動平均線(6万1780円)および-2σ(6万0980円)とのレンジとなる。バンドが下向きに推移しているため、早期に-1σを明確に回復できなければ、バンドに沿った調整が長引く可能性がありそうだ。-1σに上値を抑えられる状況となれば、-2σを射程に入れた仕掛け的なショートに向かわせる可能性があろう。 -1σを上抜けると、75日線(6万5710円)と中心値の25日線(6万6180円)とのレンジに移行するだろう。3日の祝日取引では米中間選挙を控えて大きなトレンドは出にくいと考えられるが、4日は投開票が進むにつれて、大きく変動する展開を意識しておきたい。 NT倍率は、先物中心限月で16.08倍(30日は16.04倍)に上昇した。指数インパクトの大きい半導体やAI(人工知能)関連株の一角が売られ、朝方には15.84倍まで低下する場面もみられた。ただし、200日線(15.87倍)を下回った後は、東京エレクトロンやアドバンテストなどが買われたことで、NTショートの巻き戻しが入ったとみられる。 手口面(12月限:立会内)では、日経225先物はABNクリアリン証券が1万2636枚、ソシエテジェネラル証券が1万0147枚、バークレイズ証券が9158枚、ゴールドマン証券が2222枚、サスケハナ・ホンコンが2076枚、モルガンMUFG証券が1499枚、ビーオブエー証券が1276枚、JPモルガン証券が1146枚、三菱UFJ証券が873枚、SBI証券が775枚だった。 TOPIX先物はソシエテジェネラル証券が1万8941枚、バークレイズ証券が1万8132枚、ABNクリアリン証券が1万6585枚、JPモルガン証券が6438枚、モルガンMUFG証券が4844枚、ゴールドマン証券が4040枚、サスケハナ・ホンコンが3592枚、ビーオブエー証券が1666枚、野村証券が1032枚、UBS証券が776枚だった。 株探ニュース
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