米中間選挙での民主党の圧勝を受けて、本日の為替市場ではドル安の反応が見られた中、ポンドドルは一時1.35ドル台に上昇する場面が見られた。200日線が1.3425ドル付近に来ており、その水準を突破している。一方、ポンド円も一時213.75円付近まで上昇し、こちらも200日線を上抜いている。明日は英中銀の金融政策委員会(MPC)の結果が発表されるが、それを受けて200日線を維持できるか注目される。 その英MPCだが、利上げが確実視されている。明日は四半期の金融政策報告も公表されるが、英中銀は新たなインフレ指標を採用しており、そこでは物価上昇圧力が強まる兆候をほとんど示されていない。公式の消費者物価指数(CPI)データに基づく分析によると、9月の「粘着的・中核的インフレ率(スティッキー・セントラル・インフレ)」は3.3%と横ばいだった。イラン戦争が始まって以降の大半の期間で、この水準で推移しているという。 短期金融市場では、明日を含めてあと4回の利上げを織り込んでいるが、その予測をけん制して来るのではとの見方も出ている。 GBP/USD 1.3473 GBP/JPY 213.25 EUR/GBP 0.8340 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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