日経225先物は11時30分時点、前日比430円安の6万2020円(-0.68%)前後で推移している。寄り付きは6万3250円とシカゴ日経平均先物(6万3130円)を上回る形で、買いが先行した。寄り付き直後につけた6万3270円を高値に上げ幅を縮め、6万2400円~6万2800円辺りでの保ち合いを継続。中盤にかけてレンジを下抜けると、終盤にかけて6万1430円まで下げ幅を広げた。ただし、その後はショートカバーが入り、11時30分時点では6万2000円台を回復している。 日経225先物は米国市場で主要な株価指数が上昇した流れを受けて反発して始まったが、米国同様、半導体株やAI関連株の下げが重荷になった。東証プライム銘柄の8割超が値を上げたものの、アドバンテスト<6857>[東証P]と東京エレクトロン<8035>[東証P]の2銘柄で日経平均株価を1000円あまり押し下げている。韓国KOSPI指数や台湾加権指数の弱い値動きも半導体株売りに向かわせている。 NT倍率は先物中心限月で15.67倍(4日は15.96倍)に低下した。指数インパクトの大きい半導体やAI関連株の一角が日経平均株価を押し下げ、15.78倍と200日移動平均線(15.88倍)を割り込んで始まると15.63倍まで低下し、10月23日につけた直近安値(15.56倍)に接近してきた。目先は同水準が支持線として意識される可能性があり、NTショートの巻き戻しが入るかが注目される。ただし、200日線を下回る状況が続くようだと、再びNTショートに振れやすいだろう。 株探ニュース
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