23日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比10.1%減の810億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同8.2%減の696億円だった。 個別では上場インデックスファンドS&P日本新興株100 <1314> 、ダイワ建設・資材上場投信・TOPIX-17 <1636> が新高値。NEXT REIT <1343> 、SMAM 東証REIT指数上場投信 <1398> 、ダイワ上場投信-東証REIT指数 <1488> 、ETFS 銀上場投資信託 <1673> 、ETFS 白金上場投資信託 <1674> が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではETFS 穀物商品指数上場投資信託 <1688> は4.53%安、マザーズ・コア上場投信 <1563> は3.65%安、ETFS とうもろこし上場投資信託 <1696> は3.57%安と大幅に下落。 日経平均株価が22円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金522億600万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日の平均860億7500万円を大きく下回っており低調。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が73億1900万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が40億9500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が17億3900万円、MAXIS日経225上場投信 <1346> が9億6200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が8億3400万円の売買代金となった。 株探ニュース
有望株(銘柄)の発掘・選択をサポートするサイトです。株価 ニュース 決算 テーマや企業情報などが満載。 株価変動要因となる情報や株式の売買タイミングに役立つ情報、迅速な投資判断ができる仕組みを提供します。